特殊が特殊に出会う

自分で言うのもどうかと思うのですが、自分はかなり特殊な人生を送っていると思っています。5歳前の幼少時代も、公に出来ないくらいの出来事がかなり詰まっていますし、その後よく分からない感じで渡米とかがあって、もうごちゃごちゃです。僕の人生を時代で分けると、港区横浜世田谷時代から始まり、次に鹿浜時代、LA時代、そして現我孫子時代に至るのですが、今日記録したいのは、LA時代から我孫子時代にかけて僕が思った、帰国子女というテーマについてです。帰国子女というと一応僕もその部類に入りますが実のところ、僕にはそんなシャレオツな言葉は似合いませんし、巷で定義される帰国子女とは人生の流れがかけ離れ過ぎていますから、帰国子女ではなく、恐らく僕はただ単に海外生活経験がある人間という風に認識をしています。まず帰国子女は、ある程度の企業の駐在員として海外で働く親を持ち、そして高校を卒業したらそのまま現地の大学に進学するか、もしくは帰国子女枠で日本の私立大学に進学するパターンが一般的です。一般的かどうかはわかりませんが、とりあえず僕の周りの日本人組は全員そうだったんです。LA高校時代の日本人友達とは、今でも数年に一回程度ですが、まぁたまに合うくらいの仲をキープしてるんですが、合計12人位いるのかな?同じ学年ではなくて、同世代で。それでね、マジでこれ笑い話じゃなくてガチな話なんですけど、僕だけ唯一高卒www 僕だけですよ!オンリーユー!あり得ないです。まぁ別に学歴を気にしているとかではなくて、特殊です。
それで何でこの話を僕が持ってきたかといいますと、先日とある僕のビジネスパートナーとなった方がいるのですが、彼も面白いことに僕みたいな人生を歩んできた方で、6つ上の方なのですが、バイリンガル以上にバイカルチャルな方なのです。早速新しいプロジェクトに関するメッセージのやり取りをしているのですが、日本人なのに英語と日本語ごちゃ混ぜのコミュニケーションで、それが凄く面白い。まだお会いしたことはないのですが、何か将来を共に出来そうな予感がしています。これも天の計らい。ご縁に感謝いたします。これから恐らくかなりのプロジェクトを彼と一緒にぶっかまして行くので、このブログにも多く登場してくると思います。新たなスタートです。

610

6月10日。今日から15年前、愛する祖父が他界しました。母方の祖父で、僕のことを一番可愛がってくれたじいちゃんです(通称だんごじい(和菓子屋だったので))。2000年5月下旬に腸にポリープが出来て入院してから、2週間位であっさり逝ってしまいました。当時10歳ですね、翔樹くん。愛する人の死に初めて対面し、大きな衝撃を受けたのを覚えています。当時は中学受験準備の真っ只中で、週3で啓明舎という塾に通っていました。塾の場所は御茶ノ水。JR王子駅まで母か父に車で送ってもらい、王子から京浜東北で秋葉原へ出、総武線各駅停車に乗り換えてひと駅の所です。今思い返すと、もうその頃には携帯電話の技術が発展し始めていて、最初の携帯P204からP502iに乗り換えて、ショートメールからimodeにメール変わったくらいの時代です。塾に出る度、外出先からimodeメールで、母か父にじいちゃんの血圧を確認していました。お見舞いには毎日のように行っていましたから、血圧の重要性を理解していたのだと思います。いつもなら、「だんごじいの血圧はいくつ?」ってメールすると、比較的早く返信が来ていたのですが、2000年6月10日の日、僕が啓明舎から送った血圧確認メールには、返信が一切ありませんでした。まぁメールを見落としているのだろうと思い、帰ってパパに直接聞けばいいかと思っていました。いつも通りに順天堂病院の坂を下り、外堀通りを駅方面に歩き、お茶の水橋を渡って、改札を通り、御茶ノ水駅特有の階段を下り、帰路につきました。記憶ではその日の帰りに王子まで迎えに来てくれたのはパパです。黒のクラウンのロイヤルサルーン。長男指定席の助手席に乗り、直ぐに言いました。「ただいま。だんごじいの血圧は、どう?」。
僕はパパがメール返信をしたくても出来なかった理由を、王子から鹿浜までの中盤、北本通り途中で知ったのでした。そこから先は、死に初対面する翔樹にとって、いや、大好きなだんごじいの死に対面しなければならない翔樹にとって、それはそれは悲しい現実が待ち受けていました。じいちゃんの家に着けば親戚一同は集まっているわ、同じ商店街の人達も集まっているわで、「これは紛れも無い現実」であることを受け入れざるを得なかったのです。
まぁストーリーテリングはこの辺にしておいて、とにかく15年、早かったなと!ちなみにだんごじいが他界したあと、僕は莫大な精神的ダメージを受け、かなりの間、立ち上がることが出来ませんでした。中学受験へ費やすパワーも気力も失せ、中学受験プロジェクトは却下となります。中学受験勉強、本当に本当に嫌でした!!もうじいちゃんに救われたわホンマに、って感じ。僕は私立の器じゃなかったんですよ、結局は。鹿浜のDNAが私立に行けるわけがないってのね!
まぁいいんですが、中学受験プロジェクトが却下となりまして、そこから今度はLA移住プロジェクトが稼働するのです。だんごじいが他界して1年4ヶ月後、LA移住はなんと本当に実行されたのです。移住するとなれば、いずれは訪れることであろうことは帰国ですが、翔樹くんはその帰国の理由が、またもや残酷なものになることとは全く予想していませんでした。

ハルト3歳、ルビー8歳、誕生日おめでとう!!

自分を見れるのは自分だけ

ここ最近ずっとなかった情熱が戻ってきた気がちょっとだけします。特に何に情熱をつぎ込むわけではないんですが、生きるそのものに情熱を感じてきているって感じ。まだAKB総選挙のスピーチが頭から離れていなくて、特にたかみなのスピーチが脳裏に焼き付いています。努力は必ず報われる!と。彼女はもう今年で卒業するということで、登壇の際には、ファンへのメッセージの他に、現メンバーへのメッセージも語っていました。大量のメンバーがいるAKBグループの中で、今回は272人総選挙へ立候補したらしいのですが、開票当日にあのステージに立てるのは、その内の80人だそうです。たかみなが言っていたのは、努力しても、本当にその努力が正しい方向に向かっているのかどうかもわからない中で努力するのは凄く虚しく感じるということ。確かに考えてみれば、あの大勢のグループの中で、無名の一般人出身の子が、どう努力してどう頑張ったら知名度アップに繋がるのかがわからず、さらに喩え努力して頑張っても、本当にその努力が自分の求める夢へ近づいているのかさえもわからなければ、努力をやめてしまうのも無理もないと思います。ですが国民的アイドルグループに所属できたからには、向かう先もわからずに、がむしゃらに努力していることは間違いありません。さらに鬼畜なのは、グループ内では、みんな仲間であると同時、周りにいる全てのメンバーが、「競合」という扱いになることです。どうしても比較をせざるを得ない環境にいますから、彼女ら葛藤は、何度も言いますが、僕達庶民が思うほど、華やかなものではないことは確かでしょう。
たかみなは、「努力を誰も見てないなんて思わないでください。努力は一瞬ではなくて、続けてください」と言っていました。これはもちろん模範解答的名言ですが、「誰も見てないと思わないで」という部分に、僕はもう少し深い意味があると思ったというか、僕なりのアイディアがあったので記録させてください。僕のアイディアを簡単に言ってしまえば、「誰も見てない」という事は嘘であるという事です。何故ならばですよ、自分自身が見てるからなんですよ!自分自身は全てを見ている。いつも見ている。どこでも見ている。そして唯一自分を見続けられることが出来るのは、自分しかいないということです!人が見てないから努力しない?人が見てないからポイ捨てする?人が見てないからホニャララ?自分が見てるだろー!YOU SEE EVERYTHING! 何も隠すことも出来なければ、自分の生き方に嘘を付けなくなります。自分は常時自分に見られているということを心底理解できたのであれば。

バカが成長する

成長の機会を天から頂いている今日このごろでございます。普通であればバカは相手にされませんが、ありがたいことに、僕のようなバカにちゃんと正当な指摘をしてくれる方がいます。正直僕は説教というか怒られるのがあんまり得意ではないので、まぁまぁ凹むんですが、それがなかったら俺は一体どうなっちまうんだって話です。会社にもまともに務めたこともなければ、上司もいない日常で、誰が僕にアドバイスをしてくれるでしょうか。NOBODY! ですからその時は嫌に思っても、こうして落ち着いてみると、やはり感謝の気持ちしか残らないんですね。本当にありがたいです。
てか昨日一昨日とレッサーくんと一緒に寝たからか、ダニに首の周りを大量刺されてしまいました。めっちゃ痒い!
明日は6時起きだ!ヤバイ!何をするかって!?ゴミ出しですよ!

涙は海へ

AKB総選挙、終わりましたね。1位は予想的中でしたが、それより今回の総選挙で語られるべき存在は、総監督高橋みなみでしょう。我が家にはテレビがないもので、中継では見れませんでしたが、後にYouTubeで上がった高橋みなみのインタビューを先ほど拝見しました。初期メンバーであり、10年に及びAKBの歴史の全ページに携わった彼女から語られたスピーチには、それ相応の重みがありました。彼女自身も理解しているはずです。自分はアイドルの器ではないと。しかし努力だけは誰にも負けてないことは確かでしょう。努力の精神をAKBグループ全域に浸透させ、今のAKBを確立させたのは、高橋みなみの仕事のお陰だと言っても過言ではない、そう秋元康は語っていました。語るまでもないビッグビッグキーパーソンです。
アイドルという職業は、世間が思うほど華やかな仕事ではないということも、スピーチからにじみ出ていました。甘ったるくないでしょうね。本当に。自分への評価がマスメディアから下されるのですから、かなり恐ろしい仕事だと思います。僕の仕事がみみっちく見えましたよ。ショボイ世界だなって。でもAKBグループは、AKBグループの使命を達成していると思います。指原も言っていました、私たちが皆に元気や勇気を与えられることほど、嬉しい事はないと。嬉し泣き、悔し泣き、人の努力のストーリーを、AKBグループは僕達に与えてくれているのだと思います。僕も泣けるまで努力したいと思いましたよ。嬉し泣きであろうと、悔し泣きであろうと、泣けるまで努力している彼女たちは素晴らしいです、本当に。泣けるというのは、毎日を全身全霊を使って生きてきたという証ですから。
しかし島崎は悔しそうでした。前回7位からの9位降格。僕にはわかります、彼女には人一倍大きな苦悩があるということを。宇宙人ですよ。ぱるるは普通の人間じゃない。人間に見える宇宙人。普通の人間の思考回路と違いすぎる。人類の創りあげた文明に上手に対応できるわけがないです。辛いと思いますよ〜かなり。でも大和魂はありますから、将来かなり有望だと見ます。デビューしたてのマー君がソフトバンク打線に撃破され、号泣した時と同じように、ぱるるの涙は将来大海原になるための、大河の一滴であったのだと思います。前回の7位は完全なるマグレ、ということが本人もわかったのではないでしょうか。

タイムリーヒット&AKB総選挙予想

面白い!久々に面白いと思った!先日買った「嫌われる勇気」という本、結構というか、かなりいいですね。昨年か一昨年かにリリースされた本で、アマゾンで堂々のベストセラーを2,3年キープしている本で、実は以前未来にオススメされていたのですが、その時は買わずに、今回やっと買って読む運命になったのかなぁという感じです。いやぁ~、気になった目次から、多分94ページくらいから読み始めて、150ページくらいまでバーっと読んでしまいました。自分にはタイムリーな事が沢山書いてありました、本当に。対人関係って難しいし、めんどくせーなと思っていたのですが、それに関する事が沢山書いてあり、マジでちょっと気持ちがスッキリしました。あと面白かったのは、何かをしないのは、自分で勝手な理由付けをしているから、という部分。本からの表現を引用しますが、職場で仕事が出来ないのは、うるさい上司がいるからだ、という意見があるとしましょう。この意見は因果関係論であると、通常は思います。うるさい上司がいるから→仕事が出来ない、という風に。しかしながらこのアドラーの教えでは、実はこの考え方、自分が仕事をしたくないから、うるさい上司という存在がいるという原因を自ら創り出しているというのです!これを読んだ時、うわっ、これ俺だわってマジで思ってしまいました。いつも言っていると思うのですが、今の仕事以外に、色々な仕組みを作り上げたり、もっと別のプロジェクトをやりたいと、僕は思っています。しかしこれはもうここ数年間言い続けていることで、いつまで経っても着手する気配はありませんでした。僕はやはり人を比べてしまう癖がまだ抜けきっていないようで、先を行っている人を見てしまうと、やる気がなくなってしまうのです。先ほどの話のように、因果関係論として表してみれば、僕は「もう僕のやりたいことを既にやっている人がいるし、僕がどれだけ頑張ったとしても、追いつけるわけがないんだから、やらない方がマシ」という風に考えて、行動を避けてきたように思えます。ですがこの僕の理論、僕は他人を勝手に創り出して、やらない理由を作り上げているのです。要は、僕は誰かのせいで行動出来ていない、という風に思っているのです。しかしアドラー流の考えからすれば、僕は他人のせいでプロジェクトを進行させるという行動をとっていないのではなく、そもそも自分がそれらのプロジェクトをやりたくないだけ、なのではないかという風に思ったわけです。思ったというか、その通りですよ、マジで。図星。僕は無意識にやらない理由を創りあげていたんです。やらない理由というか、やりたくがないための言い訳を作り上げたのです。わお。繰り返すけどマジで図星。ビックリした。エックハルトの本以上の驚きだったかもしれない。特に日本人特有の、社会的な例を挙げての解説であるので、競争社会にどっぷり入ってしまっている僕にとって、かなりの衝撃でした。HOLY SMOKES.
さて明日は待ちに待ったAKB総選挙ではありませんか!特に熱狂的なファンというわけではないですが、時事的な話題として、順位はちょっと気になります。一位はさしこでしょうね。と言いたいところですが、そう簡単に天は華を授けないですよ。まぁでも結局さしこでしょうね。理由はわかりませんが。個人的には柏木由紀もしくは珠理奈に行ってもらいですね、一位。まゆゆ連覇は無理でしょう。たかみな卒業でも、やっぱり一位は厳しいかなぁ。まぁ誰も分かっているとは思いますが、さやかとぱるるはいずれも7位内でしょうね。でもさやかもぱるるも、絶対一位にはなれないです。今後も絶対に無理です。ですが、それは天が別の機会に華をとっておいてあるからです。1位になった前田大島指原渡辺が、卒業した後に華が咲くとは限りません。天はその日とその人を、あるべき場所に必ず導きます。なのでさやかとぱるるは、なんかしらの形で芸能界で華を咲かせるでしょうね。さやかはかなりの何でも屋さんで、総合力ではダントツ一位ですし、ぱるるの場合は、そもそもの素材的レベルが違い過ぎます。ということで、投票権はありませんが、山本と島崎に一票ずつ!みんな明日は頑張れ!

舵は自分で切れ

ちょいと今日はもう1時半になるということで、短めのツイートで終わらせます。今日改めて思いました。自分の船の舵は自分で切らないといけないと。僕の仕事柄、紹介の仕事がたまにあるのですが、紹介の仕事に期待をしていたらまんまと決まらなそう。期待と言ったら違うのですが、決まるだろうと思っていたものが却下になったので、やはり自分の仕事は自分で取らなければダメだなと、思ったわけです。ということで、もっと僕は自分の船の改修に取り掛かります!目指すはサウザンド・サニー号!がんばるぞ~!

TOKYO

今日は久々のTOKYOでした。何度も言いますが都内へ出向くことは滅多にないので、出向く時は極力取引先全社に顔を出すようにしています。全社と言っても数社ですがw 最初の打ち合わせは、フリーランス時代からお付き合いのあるMr.Mで、なんだかんだ言って、実に3年ほどのお付き合いになります。僕が正式なフリーランスに成りたての時にご依頼をいただいた方です。打ち合わせ内容はもちろん新規Web制作。築地のダイニングカフェでランチを兼ねての打ち合わせだったのですが、まぁ女性が好きそうなお店で、まんまと座った席の後ろに10人勢の女子会が開かれており、うるせーのなんの!笑 僕はそこまで気になりませんでしたが、Mr.Mはとてもじゃないけど打ち合わせが出来ないってことで、席を移動しました。
14時位に終えて、次は神保町のMr.Tのところへ。Mr.Tのところへ行く前に築地から銀座まで歩きで出て、老舗洋菓子店の銀座WESTに寄り、持ち帰り用とMr.Tへの差し入れ用にシュークリームをゲッツ(あ、そうう言えば家から築地へ向かう途中の北千住でWaterFrontの傘をオイオイで買ったんでした!)。んでもって手提げ袋持ちながら電車には乗りたくないということで、銀座7丁目から神保町までシータクを手配。内幸町経由の内堀通りを抜けて、神保町へ。それにしても内堀通りは美しい通りですね。皇居前の松の木が最高に綺麗でした。
Mr.Tとは、今年の頭くらいからのお付き合いでしかないにも関わらず、大きな信頼を寄せて頂いており、非常に良きパートナーとなっていることには感謝です。しかしMr.Tは某有名大学プラス某大手広告代理店出身ということで色々と厳しく、上司のいない僕にとっては、現場の常識を知れるいい機会となっています。
それにしても今日はM&Aガールズ二人が働く場所の近くを訪れたということで、あのふたりの顔が頭に浮かびました。以前のコリアン会合はいつのことだったことやら・・・。ジャケットを忘れてブルブル震えながら新大久保から新宿まで歩いた記憶がありますので、まだ冬だったことは確かです。今やもう半袖がデフォになる季節。時は早いぜ!

Daft Punk – Random Access Memory

夜のヒットスタジオ、今夜は2013年に大ヒットしたフランスのエレクトリック音楽デュオ・Daft Punk(ダフト・パンク)をご紹介したいと思います。さぁこのDaft Punkですが、彼らよりも有名になってしまったかもしれないPENTATONIXというボーカルグループが、Daft PunkリミックスをYouTubeにて公開しておりまして、PENTATONIXからDaft Punkを知った方も多いのではないでしょうか。まぁ僕自身がPENTATONIX経由で知ったからなんですけどね。それにしてもDaft Punkが2013年にリリースしたRandom Access Memoryというアルバム、この日本の地で聴いたことがある方はいますでしょうか?なんと2013年のAmazon.comヒットチャート第2位まで上り詰めてしまった、彼らの集大成的アルバムなのですが、収録されている曲13曲、どれも聞いたことのないようなシンセサイザー音が取り込まれており、さらに一曲一曲がそれぞれの曲をもっと良くしてしまうような相乗効果を生み出していて、「アルバムのお手本」とも言える、非常に完成度の高い仕上がりになっております。曲を聴いてみると、あまり聞き慣れないシンセ音を多用しており、実際の所、僕自身も聴き始めの頃は、少し抵抗があり避けていたんですね。なんせPENTATONIXがド派手に1億ビューを集めるほどの完成度でDaft Punkリミックスを公開しておりましたので、それに聞き慣れていた僕には、オリジナルDaft Punk、特にGet Lucky音源に限っては、かなり迫力に物足りなさを感じていました。しかしですね、iTunesをランダムに再生させておいてDaft Punkを数回耳にする度、なんと言いますか中毒性と言いますか、面白いことにもっともっと聴きたくなってくるんです。彼らの音源の特徴と言いますか、僕なりの評価なのですが、彼らは聞き慣れない8bit的シンセ音を使っていて、正直古く聞こえるような感じでもある反面、それらの音を彼らほど上手く音楽に取り入れた前例がないため、ある意味めちゃくちゃ最先端に聞こえてしまうのです。それが物凄く新鮮で、2015年になって本当に今さらなのですが、Daft Punk、マジでハマってます。Random Access Memoryは本当にオススメ。新しい世界を見せてくれること間違いなしです。さて余談が長くなりました。百聞は一見にしかずと言わんばかりに、百文は一聴にしかずでございます。Give Life Back to Music、どうぞ!

究極の質問

夢を持て。夢を追いかけろ。勝利を掴み取れ。一番にこだわれ。

成功論、及びモチベーションアップ向けの動画を観ると、大抵上記のようなことを繰り返し耳にします。カッコイイ映像に、カッコイイBGM、そして成功を手にしてきた人々のスピーチ音声を重ねあわせた、ド派手なモチベーショナル動画は、見ているその時はなんだか燃えるんです。よっしゃ俺もやったるでぇ~!って燃えるわけです。その燃え方ってのがね、喩えるならばマッチって感じ。シュッとやって、ジュワッと燃えて、フッて消える。その火を自分の中の何か別のものに着火出来なければ意味が無いんです。でもね~。でもですよ。僕は正直なところ、夢を追っかけろとか、夢を生きろとか、そう言う類の名言にだけは、物心ついた頃から、ずっと共感できませんでした。何故かと言うと、夢っつー夢も無ければ、試しに夢を想像し、夢を追いかけてみれば、夢を追いかけるだけ、悪循環に陥ってしまうからなのです。実際の話、ここ数日間も同じような感覚に襲われました。毎日一生懸命仕事してお金を稼いでも、今の僕の稼ぎじゃ家族を養うのが精一杯なので、自分のために使えるお金があまりないが故に、僕は夢を追いかけていないのかなぁ、とか、もっと大きな夢を抱こう、もっと金を稼いだる!とか、繰り返し思うわけですが、こうして目の前の仕事とは関係のない将来的なビジョンや夢を考えれば考えるほど、僕の合計出力は下がる一方なのです。やる気アップ、さらには合計出力アップのために夢を考え、夢を追うのが常識的な考えですが、僕にとってはこれは本当に違います。これは夢を達成できないからとかではなくて、結局辿り着く終点(夢)への、ルートを、ただ単に変更するだけ、という話であるからなのです。
以前マッキーの曲で「どんなときも」の歌詞の話をしたかと思います。「どんなときも」の2番にこうあります。

「もしも他の誰かを、知らずに傷つけても、絶対ゆずれない、夢が僕にはあるよ」

以前はマッキーの歌詞を肯定していたのにも関わらず大変申し訳ございませんが、これは完全なるエラーです!!自我的な夢を追いかけるためなら、他人を傷付けても良い!?良くないです!!
エックハルトのニュー・アースに書いてあったことを参照しますが、喩えば誰かの夢が億万長者になることだとしましょう。彼の日々の努力が報われ、彼は億万長者になりました。しかし彼は億万長者になりたいがために、毎日ピリピリしてムカつきながら、家族にも冷たく、極端な現実主義者として10年間生き、億万長者に辿り着きました。
はい。上記が、巷で言われている夢なんです。あまりにも無様です。
ではどうしたら良いのか?僕は今日答えがわかりました。自分が何を求めているのではなく、人生、そして宇宙、社会全体が、僕から何を求めているのか?という視点に変えるのです。人生の運命は決まっている。辿り着く場所は同じ。コンシャスルートを通るか、エゴルートを通るの違いですね。欲望が消え、ストレスが消えました。これぞ究極の質問よ!