TPP締結

今後は時事的な事柄に関するThoughts(思想)を主体とするブログ執筆に変更しようと思います。同じこと、同じ思考を永遠と繰り返しているように見受けられるので(爆
僕個人がここ数年ずっと気になっていたTPP(環太平洋経済連携協定)が先日締結されました。この協定が締結されるとどうなるかというと、貿易の際に適用される関税や各国のルールをグローバライズ、すなわち協定という形で基準に独自性を持たせ、同盟国間においての貿易が今までよりも自由に、そして活発化がされるのです。政治には付き物である賛否の意見ですが、まずは反対の意見について。反対の意見を押す人々は、主に貿易には関与しておらず、かつ農業や産業に関わっているように見受けられます。反対する人々は、まず何を基準に反対しているかというと、同盟国から、同類品の輸入量が増え、自分らの事業の運営に害をもたらすのではないか、もしくは外国産の食品や加工品が必要以上に出回るのではないか、という、市場の急激な変化です。もし自分がその立場にいれば、当然同じようなことを思うと思います。しかし自分は逆に可能性を感じることも多々あると思うのです。今後輸入品が増えていくのであれば、産地に敏感な国民は国産に流れます。反対に安さと手軽さを求める人にとっては、まぁまぁありがたい市場となります。食に貧富の差が生まれる?可能性もなくはありません。とは言っても、この日本市場、例えばスーパーに並ぶ野菜やお肉が、いきなり外国産になることは考えにくいです。まずは私たちの見えないところ、例えば医療であったり、大手レベル産業製品の貿易からTPPの協定が発揮され、我々庶民には、徐々に徐々に、体感がないくらいの穏やかなペースで、影響を及ぼしていくのだろうと思います。いずれにせよ、食品や水などの資源不足は、世界レベルで懸念されていることですので、自給自足まではいかなくとも、リスクマネジメントを少しだけでも頭に入れ、今後アクションを起こしていくのが賢明です。

変化は朝から

ようやく「早起き」という習慣が実りそうになってきました。今までもずっと感じていましたが、空回りしているというか、効率が悪いというか、頑張っても頑張ってもどうにもならないみたいな感覚がずっと続いていました。昼まで寝て起きても何故か気持ちよくないし、気付けば暗くなるしで、これはガチでヤバいんじゃないかと感じていたところ、哀川翔さんのとある本、早起きは3億の徳とかいう本を入手しました。最初は、タイトルの通り、早起きの重要性をただ単に羅列している内容なんでしょ?みたいな感じで読めていなかったのですが、ここ数日でちょっと読んでみたんです。すると、ここまで言うのなら早く起きてみる!という風に思ってしまうくらいの事が綴られており、朝の重要性が今一度懐に入ったといいますか、ちょっとずつではありますが、生きるモチベーションがアップしました!
昨日は久しぶりに0時過ぎに寝て、今日は日付が変わる前に寝ようと思っています。あともう一つ、習慣についてのとある本も読んでいるのですが、う〜ん、やはり人生習慣をマスターした者勝ちですね。どれだけ自己コントロールが出来るか、そして続けられるか。続けることにも技があり、意思とか根性だけでなく、理論で継続を維持することが出来るのだそうです。それについては、その本を読み終えた時にご紹介するとします。

新しいオフィス

体調不良に引越しが重なりブログ執筆を怠ってしまいました。4年前に引越した時も、何故か引越しに体調不良が重なってしまったことを覚えていますが、一体何故なのでしょう。しかし新しい家は、実は前の家よりも少し古め?というか昔ながらの雰囲気が残っている家で、まるで別の世界、もしくは別の時代にいるような感覚になります。それはともあれ、家の間取りももちろん変わりましたので、家のメンバーの部屋割りも変更です。以前の家までは、ずっとオフィスとしての部屋は1階でしたが、今回の家で初めてオフィスが2階に移りました。以前のオフィスの部屋より約1.5倍広い部屋で、今まではデスクを壁に寄せる形で置いていましたが、今回はデスクを離島的な感じで配置することに決めました。これがまた新鮮で、パソコンの後ろ側にスペースがあるのです。どんな場所にも埃が溜まりますが、やはりパソコンの後ろ側が壁だと雑巾がけがしずらい。でも今回は後ろ側に周って、溜まった埃を一掃出来ます。非常に気持ちが良いです。さらに今度は、仕事以外のことをするには、1階に降りなくてはならないという環境に変化しました。食事であれ、リラックスであれ、ピアノの練習であれ、下階に降りる必要がある。さらにトイレも下階なので、本当に「休憩!」という時にしか、仕事場を離れることが面倒になるのです。逆に言えば、集中力を高めるためには持ってこいの環境と言えます。明日からまた新しい週が始まりますが、この新しいオフィスで、どんな仕事をすることが出来るのか、少し楽しみでいます。場所は変われど、自分は自分なので、そこまで変わることは無いのかもしれませんが、されど環境の変化です。少しでも良いから自分にモチベーションアップの要素を与えて、仕事が出来ればと思っています。残るは新しい習慣を身に付けるだけです。
10月にもなり短パンが寒く感じるようになってきました。体調管理には気をつけて、季節変わりを乗り越えましょう。

OCT, 2015

引越し作業がやっと完了しました!こんなにも一日中働いたのは、う〜んあんまり記憶にありません。さらに色々と仕事を抱えている中で、何が理由にしても、平日丸一日仕事ができなくなってしまうのは結構勇気がいるんです。以前も書いた「嫌われる勇気」ってやつです。一日中パソコンから離れて引越し作業に専念しましたが、仕事だけでなく、生活面でも役立てられそうな学びが多々ありました。まず働くということは、休憩する間もないくらい活動することを示す、ということです。仕事だろうと、生活であろうと、休憩が欲しくなるくらいまで動いていなければ、働いているうちに入らないのだと・・・。例えばですが、こんなことを公表してもただ馬鹿にされるというか、ナメてんのかって言われるだけなんじゃないかとは思いますが、僕の仕事のスタイルは、本当に気まぐれでわがままな働き方で、休憩だらけの働き方なんです(笑)ひとつの何かが終わった度に一服。メールを返したら一服。何かをする度に一服!!もう人間失格もいいところです。ダメ人間です。ここ数週間で、自分の中では何か転換期なのではないかなぁと、感じることがあると先日書いたと思うのですが、一昨日の記事の通り、物質的世界のルールをもう少し学んで、実践してみようかなぁという風に思ってきています。だから、今までの自分を捨てて、と言いたいところですが、捨ててしまったら自分がいなくなってしまいますので捨てずに、別の洋服を来て、また歩み始める、みたいな感じでしょうか。内面であったり、感性であったり、形の見えない部分では自己中心的でアバンギャルドに貫き通す。しかし目に見えるものや、物質的に認知出来る事柄に関しては、ルールに堅実になり、従順になる。そして休憩したいと思えるくらい思いっきり働く!

ショートノート

今年で僕が本格的に事業を始めてから、4年目です。始めた当初は、どうなることやらと思いましたが、おかげ様で続けることが出来ました。しかし今だから言えますが、僕は初心を失いすぎました。図に乗りすぎました。というか語れば語るほど腐るような自虐的要素を羅列することになるので、あえてポジティブに表現してみますが、いい意味で、やっとビジネスとは何かが分かるようになってきた気がしています。結局、結果オーライってやつです。明日は引越し最終日で、10月1日から新居です。では

ビジネスマンも演技だった・・・

僕は昔から、友達や親戚、家族から、常識がないと言われ続けてきました。そうです、僕は常識が大嫌いです。常識なんぞクソ食らえ。今でもそう思っています。しかしながら常識という概念は、長い年月を経て、大衆が「正当」を判断した上で定められてきたことです。大勢の人間が善し悪しを判断し、常識が形成された、ということになります。ということは、常識は別に悪いものではない、とも言えるということです。確かに考えてみれば、全ての常識が悪であることもなく、全ての非常識が悪徳ということでもないことが分かります。
まぁそれはそれで良いですが、時は変わり、僕はイチ社会人としての道を歩んでいます。するとどうなるか。非常識者は、ただ単に悪者扱いされるだけなのです。上記の通り、僕は常識が嫌いですが、常識を拒んでいるわけではありません。特に今の僕の立場的に、いわゆるビジネスにおける立ち位置の上だと、非常識に生きることを続けると、もちろん常識を超えた感性を極めることが出来ることはあっても、損を生み出す確率が高くなります。すなわち、自分の感性レベルでの常識を破ることにメリットはあっても、社会的には常識を破ることには、デメリット以外何も生み出されないのです。
ここで問題が発生します。自分は常識が大嫌い。しかしながらビジネスは非常識が大嫌い。ではどうすれば良いか。この問題へのソリューションは先ほど閃きました。シンプルで簡単です。常識を演じれば良いのです。礼儀作法?納期?ビジネスコミュニケーション?マネージメント?そう、これらをただ、戯曲として演じればいいだけです。
そして演じるのを好きになろう。演技を上達させるにはどうしたら良い?そう尋ねた吹石さんに福山くんが放った答えです。時事を織り込むブログ執筆、いいですね~、我ながら。ご結婚おめでとうございます。そして僕はiPhone6s Plusに乗り換えました。iPhoneくん、これからはよろしくね。

スピリチュアルは毎日

何か心に触る時、何かよく分からない感覚や、例えば孤独を感じたりしてしまう時は、ただ単に「暇」なだけなんです。自分の人生、やるべき事をしっかりと生きていれば、そんな感覚になることはありません。ということは、人生は究極にシンプルであるという結論に至ります。頭の中で繰り広げられるストーリーは、想像を超えて複雑ですが、リアルライフはシンプルです。頭の中の思考、それらは何か意図を持たない限り、完全に無意味であり、なんの価値もないただのカスです。でも不思議な事に、人間はそっちのほうが重要と感じてしまう習性があります。理由はよく分かりませんが、とりあえず「自我」が関与しています。自分はこうで他人がこうと定義するから、よく分からない思考が回るんです。今日は久々にエックハルトの動画を2本観ました。エックハルトの教えには幾度も救われていますが、今日改めて観て思ったことは、彼の教えに限らず、自分と向き合うことは毎日気にしなければならないのだ、ということ。一度学んだからと言って、本を置いては事を忘れてしまうのと同じで、スピリチュアルも毎日鍛錬しなければならないのだと、気付かされました。

常識とは一体

シルバーウィークは大鹿村にて過ごしました。家族友達含め、総勢15人くらい集まりましたが、楽しさもあり喧嘩もありの、人間らしい喜怒哀楽な長野遠征でした。それはともかく、色々と詰まりを感じている今日このごろです。気のせいかもしれませんが、必要であるものと不必要なものがハッキリとしてきているようです。特に人間関係になりますが、何故か僕は日本人にはあまり好まれる人間ではなさそうです。そもそも僕は、日本人の腐った常識並びに偏見に順応出来る人間ではないということを、帰国まもなく自覚したため、フリーという道を歩みました。それはそれで良いです。しかし残念ながら、平凡な常識バリバリの日本人にとって、僕は異常極まりない人間と映るらしく、同調出来ないメンツは自ら離れていってしまいます。これは非常に残念です。逆に言えば、僕のことを異常と思う人間のことを、癖のある人間だなと思ったことはあるにしても、そこまで不満に感じたことはありません。ここが不思議なところです。さすがに害を与える人間は避けますが・・・。ハートでの関係性ではなくて、人それぞれの定義する常識であったり、偏見、こうあるべき、とか、そういう上っ面のみで、人は人をジャッジするんだなぁと。同調出来ないのはごく普通な話だった、という結論です。

事実

今週ももう終わりですか。明日で木曜日ですか。(´Д`)ハァ…。時間があってもあっても足りません。こんなことを言ってしまうのは良くないことはわかっています。しかし僕の力量では、これは紛れもない事実なのです。時間が足りません。そしてお金も足りません!!事実!不満ではなく事実!←ここポイント。このままだと大鹿村でも仕事をすることになりそうです。あーあーあー。したくはなかったけれど、というかしなくても良いように、明日と明後日とで頑張るんじゃ(゚Д゚)ゴルァ!! エッセンシャル思考もクソもねーぜ。超ディーゼル思考でも構わんのだ!走らなきゃならんのだから走る!ただそれだけ!しかしこれはまだ一人で会社をしているから救われているようなものです。これが実際の組織として稼働していたのなら・・・、完全にブラック企業です爆笑 ホントにさー、シルバーウィークに大鹿村行って、本当の意味でのリセットができたら嬉しいです。できたらというか、リセットしたいです。てか僕なんか同じようなこと毎日書いていませんかね?大丈夫ですかね。ただ単にテープレコーダー回ってるだけじゃないですよね?いや、大丈夫です。事実を綴っているだけです。僕はまだまだビジネスマンじゃない。仕事に追われるだけの職人なのです。これは耳にタコが出来るくらい、そしてこのブログにタコが出来るくらい、自分に言い聞かせてやるつもりです。そうもしないとアヤツは変わらないので。明日は野暮用で朝から成田へ行って参ります。成田もやはり縁がありますね。人間縁のある場所にしか行けないんです。ではおやすみなさい。