2020/10/9

メーデー

本日遠足デー。藤沢駅まで行ってきました。目的は旧友と会うため。もう19年も会ってなかったので、ほぼはじめまして(笑)ずっと会いたかった人なのと、同じ1989年生の独立組としてこの腐敗した世界で闘っている同志としても、どんな感覚を持っているのか非常に興味がありました。芽が育つと書いてメイ。昔から漢字と名前に強い僕ですから、小学校の同級生の漢字は全員分渡米前から忘れていません。さてそのメイちゃんですが、うん、百戦錬磨。に加えDGAF(Don’t Give A Fuck – 楽観的)さMAXで、あ〜そう言えばメイってそんな感じだったっけ?よく覚えてないけど今日話してあー確かに昔から自分を持つという軸は合ったような気がするけど、神経質ではなかったかな?と昔のキヲクの引き出しをひっくり返しながら談笑しておりました。何ていうんだろう、とにかく強い。強いっていうのは、自分がしっかりあるってことね。世の波に飲まれず我をゆく。振り返るとメイの周りの女子も全員強者でした。ゆましかりかなこしかり。敵いません本当に。でもまぁおれも自分を曲げませんから、1989年生に共通することなのかも知れません。功大もそうだし。我が道を行く世代なのでしょう。にしても鹿浜時代からの旧友の再会は多分もうメイで最後でしょうね。正直僕もメイとは一生会わんと思っていましたから。さすがに19年間を3時間で語り尽くすのは無理があって、あっという間の3時間でした。っていうか何で今更会うことになったのか?僕にもわかりません。運びってやつです。10月9日、メーデー(Mei day = MAYDAY)でしたね。不思議なひと時でした。

2020/10/8

真のモンスタークライアント

1日をどう過ごしたかは大体夕食後のフィーリングで分かります。生き尽くしたのか否か。やるべきことをしっかりこなせたか。その日の生きた具合は夜の心でダァーッと分かるのです。本日はどうもやり尽くした感ありありで、悔いがない。これは別に毎日悔いを残して生きている訳ではないのですが、ある一定の限界点を超えると、1日を生きた実感が湧くのです。それが今日でした。心地が良いです。今日みたいな雨の日なんかはどうしても気持ちが晴れないものですが、if you get the inside right, the outside will fall into placeという英語のことわざがありまして、正にその通り。内面の感覚が整えば、外の世界は自然と形づくのです。

さて最近の一番の顧客は誰かと言いますと、自分自身です。この客が一番のモンスタークライアントであるのだという事を思い知っている最近でして、コイツの要望マジ大杉で草。さらにくれるものは「OK」のサインだけ。あっ、これやればいいのね、はいわかりましたやります、やりました、どうでしょう。

OK!はい次。

だけです(笑)報酬?無し。「お金という報酬」は、発生しません。しかしです。その自分自身のOK!という報酬がマジでデカい。誰かにもらう承認や報酬より35億倍デカい。何故ならばそのOKを下せるのは自分しかいないからです!世界で一つだけのOKを重ねて重ねまくる。それが山となり自分の世界となる。素晴らしい法則です。自分が自分に課す仕事が一番大変で難しいけど、それしか自分の世界を作る方法は無いんです。

2020/10/7

どれだけ感情を作り上げられたか

今沈香のお香を付けながらやっべぇことに気づいてしまった。これ書いちゃって良いのかなってレベルの気づき。まぁ良いでしょう。

大体このブログを書く時は、文章を先に書き始めて、最後にタイトルを決めて出すということは以前書いたことがあると思いますが、本記事は逆からです。タイトルからです。

色々な作品がこの世にはありますよね。視覚なら絵画や写真。聴覚なら音楽。それらが動き重なる映像。作品とは異なりますが、体で感じることの出来る場所、名所。嗅覚と味覚を使う食べ物。

記憶であれば、場所や季節、時代、匂い、物語、景色、感触、恋愛などがあります。

私たちの記憶に残るものはすべて、私たちの中に感情が生まれたからです。しかもインパクトの強い感情です。忘れられない事。忘れられない事にはすべて、魂に彫刻をしてしまうほどの強く鋭い感情があったからです。

あっダメだ。これブレイクスルー行きだわ。この考察はかなり強めの流れを感じます。今週中にブレイクスルーにあげます。

2020/10/6

テンポ感を鍛える

Yahoo JAPAN!を開かなくなって1ヶ月が経ちました。大鹿滞在の際、マスコミの流すニュースの無意味さ、そして実用性のなさを今回改めて痛感し、あっ、おれにはニュースは要らないんだ、と確信したのを発端にニュースを見ることをやめました。とは言えツイッターのトレンド欄とYouTubeのニュース欄が目に入るので、国民がリアルに騒いでいるニュースだけは頭に入ってしまいます。まぁこれくらいは許容範囲内でしょう。今までは無駄にYahooニュースを開いて無駄なインプットをしていましたから。ニュース閲覧を止める前と比べれば、今のニュース摂取量は1/100以下でしょう。不要な情報が入ってこなくなり、最初はやはり違和感(知らなくてもいいのに知らなければならないと感じる依存感)を感じましたが、最近は慣れました。ただインスタチェックはまだまだ抜けてない。う〜ん、ただの日常の共有と言えど、インスタもかなり中毒性あること間違いなしです。マジでインスタもしっかりとした意図が出来るまでやめるかも。だってマジで意味ないのよね。何にもならんw まぁ自分が好きなもの上げる分には問題ないんだけど、それで通知を常に気に張ったり、誰かのストーリーを待っていたりする意識状態は、ニュース閲覧の心理とあまり変わらないので。

まぁそれは置いておいて、最近の取り組みですが、リズム感を鍛えています。別に今までリズム感がなかったわけではありません。あ、ごめんなさい、リズム感じゃないや。テンポ感だ。テンポ感を鍛えています。どういう事かと言うと、絶対音感的な感じで、絶対テンポ感、つまり人間メトロノームになろうという取り組みです。とあるメトロノームアプリを使っているのですが、リズムトレーニング機能が付いており、指定の小節数音あり、指定の小節数音無しにてテンポを鳴らすことが出来ます。それに合わせてドラムパッドに8分音符を叩き込むわけですが、音無しの小節で自分の中でテンポを鳴らし、音ありの入りのビートにズレなく入れるか、という練習や、1小節4ビートを2ビート(2分音符)に減らしてビートの距離を広げて8分を叩く練習などを行います。最初は無理やん!って思っていましたが、定期的にやっていると何気にコツが掴めてくるようになり、音と音の距離が覚えられるようになります。すると叩く8分で自分がどこかで走ってしまったり(早くなってしまったり)、遅れてしまった時に自分で自分のミスに気付けるようになるのです。凄いですよね?このテンポ感の話は面白いのですが、さらに面白いのが、このテンポ感を鍛え始めてから、スマブラの勝率が上がっているのです。これはガチです。関係あります。どこで何がズレ、どこで何が上手く行ったかを認識できるアンテナはどうもテンポ感のアンテナと同じらしく、ゲームや他の取り組みにまで好影響を与えているという発見がありました。

GOOD FUCKING NIGHT.

2020/10/5

東京は泣いていた

昨日は2月?3月?ぶりに東京に行ってきました。簡単なタイムラインを説明しますと、表参道B4到着が11時半からで、その日大鹿から来ていた半日滞在の世良くんと合流しBlue Bottle Coffeeで30分お茶、その後一人で朝飯をPIZZA SLICEでピザを一切れ食べるもののそこまで美味くなく、食べ終わってキルフェボンでお土産を買いの、大鹿ファームの悟くん出店中の国連大学前のファーマーズマーケット(世良くんはこれの手伝い&家族面会)で野菜をたんまりいただき、そこから野菜を担ぎながら骨董通りに入りフォーナインズ青山でメガネを買い、腹が減ったので骨董通り入り口のTacoBellでクランチラップサプリームを買うもクソ不味く二度と日本でTacoBellを食べないと誓い、その時点で14時半、ジェイと合流すべく表参道から千代田線をまっしぐら、綾瀬駅まで爆睡がこの上なく至福のひと時→綾瀬駅でジェイと会い→ジェイんち→3時間スマブラでボコさせていただく→綾瀬駅前の焼き肉ふたごでジェイとシヨンと最高に楽しい飯をいただき→帰路→松戸まで各駅→松戸から快速グリーン車天王台でございました。お疲れさまでした。これぞ充実!久々に詰まった1日でした。

ていうかですよ。東京の皆様全員マスクを付けていらっしゃいました。当たり前ですよね。世界的大流行の真っ只中ですから。しかしです。それよりもなによりも、全員マスクを付けていらっしゃいますから、顔が見えない訳です。するとどうなるか。人がいるんですけど、人がいないんです。表情が見えない人はもはや人ではない。そう、東京にはもはや人は居なかった。東京は泣いていた。心の交わりがない東京に東京はなく、ただ人に踏まれるだけの東京は東京ではなかった。ただのアスファルト島。そして人々が見る先は、意識の先はスマートフォン。パンデミック、マスク、スマートフォン、東京。そこに誰がいるでしょうか。誰か居るのでしょうか。僕の感じる限り、昨日は誰もいませんでした。仮面を被りマトリックスの世界に入るロボットの群れ。ある意味最先端ですよね。哀しき最先端。まぁ東京と言っても、他の地域からの人が集まる繁華街はこの傾向にあるでしょうね。足立とか十番とか、東京っつってもローカルな東京にはまだ東京は残っているはず。だと信じたい。

2020/10/4

スマブラモードから睡眠モードまでの10分で書く

毎週土曜日夜恒例、ジェイとシヨンとのスマブラDXセッションが先程終わりました。今は深夜0時を30分ほど回ったところです。布団を敷き、歯を磨いてさっさと寝ようと思いましたが、寝る前の意識状態は睡眠の質に大きく影響するので、スマブラモードから少しリラックスモードに入るまで、数十分起きることにしました。興奮した状態で眠りにつくと、REM睡眠から先に入りづらく、変な夢ばっかり見て良い睡眠が取れないので。

とは言え頭は回転しておりませんね。ジェイは明日辻井伸行くんのベートーヴェンピアノコンサートに行くんだとか。羨ましすぃ。んで俺は表参道まで野菜を取りに行くというミッションがあります。表参道で野菜とか!マジ意味不明(笑)まぁ明日ちょっとパシャって来るので、その意味がわかることでしょう。メガネも新調したいのでどこか覗いて来ます。

いやねみーわ無理

2020/10/2

何が起こっても良いんです

About Timeという映画があります。邦題は「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」らしいんですが、愛おしいという表現は青臭すぎだと思いますぶっちゃけ。その映画を確か去年観たんですが、その映画を観て人生マジで考え方変わった、というお話をしたいと思います。

しかし眠いんで簡潔に。主人公がタイムトラベルの能力を持っている、以外は普通の世界なんですが、主人公は自分の思い通りにならないことがある度、タイムトラベルの能力を使い過去に戻り、事を変えてしまうのです。好きな人が誰かに盗られたとかです。それをまず彼は実施して、彼女を手に入れます。それは全然OKなタイムトラベルです。

んでじゃあ何で人生の考え方変わるまでに影響受けた?ってとこなんですけど、映画の後半で出てくるタイムトラベルシーンです。主人公の妹が交通事故を起こします。しかも重大事故。確か一命は取り留めたと記憶にありますが、その交通事故を避けるために主人公は過去に戻り、妹に会い、今日は運転するな!悪いことがあるかもしれないから家でじっとしてろ!と伝えるわけです。そうすれば事故は免れますから。

伝えて「今」に戻ります。主人公はタイムトラベル操作で掴んだ彼女と結婚していました。しかし妹に事故を避けるための伝言を残しに過去にタイムトラベルし、再度戻った「今」、結婚しているはずの家に戻り、奥さんの元へ行くと、奥さんであるべき女性は主人公に気づきもせず、奥から別の旦那さんが出てくる次第。

ひとつの出来事がすべてを変える。ひとつの出来事があるからすべてがある。あなたが今日出掛けたり、出かけなかったり、あることを言ったり言わなかったり、5分遅刻したり、出発直前に車が故障したり誰かに捕まったり。すべての出来事が、そしてこのすべて出来事というのはリアルガチのすべて、今この瞬間に動いている森羅万象の一つたりとも、無くして今があり得ないということです。

言ってる意味、伝わりました?

だから何が起こっても良いんです僕。何がどう繋がるかなんて、知ったこっちゃないっす。

2020/10/1

1000日計画

ブレイクスルーに記事を投下し始めて数日が経ち、また違った景色が見えてきたというか、やはり何事も走り始めないと見えてこないものだなと感じています。少なからず勢いに頼っていた自分がいましたが、その勢いは最初のスタート音だけで、あとは自分の意志にかかってくる。色々とチャレンジしてはやめ、チャレンジしてはやめでしたが、今回ばかりは俺はやり通したいと思う。というかもう流石に真剣にならないとヤバい。リアルガチでそう感じています。

中日の谷繁元信が、自分の素質に頼りっきりで30近くまでプレイしてきたものの周りの急激な成長を目の当たりにし、「これはマジで真剣にやらんとヤバい。クビになる」と思ったように。

体操の田中理恵が、自身が体操一家に産まれたことを悔やむようなふて腐り具合で練習に励んでいたところに、弟くんが「そろそろ真剣に体操練習したら?いつまでダラダラやってんの?」と言われたように。

1000日計画や1000日計画。長嶋や松井や!おれの人生こっからじゃい!

2020/9/30

勉強の秋!

今日はひんやりだった〜。朝はキリリ。昼は秋晴れも風は冷たく。今日で9月も終わりで、明日から10月か〜。9月は夏が被るけど、10月は完全に秋!食欲の秋!っていうけど、最近はマインドフル・イーティングをしているせいか、そこまでガチで腹減った!とか、たくさん食べたい!みたいな食欲は無い。むしろ食べなくていいなら食べたくないくらい、かなり高燃費モードです。気持ちは食べたいからお茶碗にバッとよそるんだけど今日の昼なんて残しちゃったし。さっきも夜飯食べたけど、なんかサクッと終わり。何ていうの、食といい距離感を保ててるって感じ?がっついてもいないし、嫌いなわけでもない。自分でも超がつくくらいヘルシーだなって感じてます。

でも恒例の鼻ムズムズが今朝から復帰。特に何をした記憶もないのですが、マージで鼻水が止まりません。寒暖差アレルギーか?よくわからないけど、日によって状態が違ったりするから本当に本当の原因がわからない。今も一房1500円のシャインマスカットをほうばりながら鼻の穴にティッシュを詰め込んでいる次第。マジやってらんねーぜおい。こういう時は寝るに限る!のだが、これが全く眠くない。う〜んうそ、眠さを感じ、今日という1日を終える兆しを感じたからこいつを書いているわけですから。

う〜んシャインマスカットより俺は巨峰派かなぁ〜わりぃけど。全然うまいけどね。

そう、それで今日は何を思い何を感じたかと言うと、暇すぎるんでちょっと勉強したいと思います!ブレイクスルーの1日1記事アップのノルマなんだけど、ごめん余裕すぎちゃって、朝10時くらいにはもう終わっちゃうのよ。んでもってクライアントワークもちょっと今少なめだから追われるものもないということで、自身のアップデートをしてみようかな、って今日思った。まだ知りたい技術がありまくる。とくにJS。どこまで行けるのか、明日から勉強の秋!スタートします!

2020/9/29

2年前の今日死んだ

何事もいつ火がつくかわかんねぇーな。かつてついていた火が消え、またいつか火がつく。このブログもなぁ〜マジでここ数年間なんも書いてなかったしなぁー。良いんです。いつだってやりたい時にやってみればいい。それが人生ってもんです。ブランク?んなもん関係ない。今しかないですから。ふふふ。

今日は9月の29日ですか。忘れもしない。2年前の今日ですよ。大鹿の山奥で大大大パニック発作!秋の収穫祭に合わせ、僕の分身ジェイとジェイの兄貴シヨンと大鹿に行ったんです。確か到着した当日か翌日かの夜。ブラックホールに飲み込まれるような感覚と言えば良いのでしょうか。この世の終わりと言わんばかりの最大級の恐怖という感情に飲まれ、死をもがきながら拒絶する反応。パニック発作に見舞われました。これを書きながら思い出し、ちょっと怖くなってくるレベルのものです。

呼吸は出来ないわ心臓はバクバクだわ今度は過呼吸になって両腕は痺れ始めるわ叫び果てるわ。寝室で母親に成仏されると言わんばかりに恐怖と一騎打ちです。母親はスピリチュアルマスターですから、これは翔樹は悪霊に取り憑かれたとでも思ったのでしょうか、苦しむ俺をひたすらぶっ叩く訳です。もちろんぶっ叩いてもらって良かったです。五感をできるだけ感じないと持っていかれる(あの世に連れて行かれる)とマジで思っていましたから。

そのパニック発作は、第一波が一番デカかったです。3.11三陸沖地震みたいな感じ。一発目が来て、余震があったでしょ?それもあったんよ。そっから1ヶ月位毎日、徐々にマグニチュードが収まっていく感じで。最初の発作は本当にやばくて、マジで翔樹ブッコワレ。おれ終わったって思った。まぁある意味終わったんだけどね。

でもパニック発作の最中、色々な念が回りました。調子こきすぎたとか。ふざけすぎたとか。ごめんなさいとか。許してとか。お願いやめてとか。要はチェックメイトですよ。終わり。逃げ場なしw 翔樹くん、おつかれっしたw ってね。

あの夜から2年ですか… 信じられないです。でもそのお陰で2018年10月から2019年4月までの半年間、大鹿に療養滞在することとなり、ハルトと多くの時間を過ごすことが出来たり、ティムやサイモンさん、フランスで画家として活動しているアンコとの出会いがあったりと、色々と運命的な運びがありました。これには物凄く感謝しています。

いやしかしその俺が叫びもがき苦しんでいる中、ジェイと他の連中は襖越しに爆笑しながら花札をやっていたとは驚きです(ワラ

後にジェイに「あの時どーだった?」と聞いたら、「いやーヤバかったよ。コイツおかしくなっちまったわ。って思った」って言ってました。