2015/1/24

朝の波動と話の波長

今日は8時40分に起きて、いつもお願いしている美容室へ朝イチで行ってきました。僕の担当は新海くんで、彼からは毎回毎回素晴らしいカットをしていただいています。新海くんは僕の一個上で、88年生。今まではボスの井戸口さんやベテランの佐藤さんにカットをお願いしていたのですが、昨年末くらいから新海くんに指名を変更しました。同年代ということもあり、日々の仕事への試行錯誤の話や、仕事への姿勢などのお話が同じ目線で語れて、あまり同年代とそういう話をしない僕にとって、毎回非常に価値のある対話をさせていただいています。今日は2015年初のカットということで、今年の抱負について話し合いました。話の中で、昨日の「メンター」のお話ではありませんが、僕の中で「やった方がいいと思っているが、やっていない」事が挙がったのですが、それは「早起き」についてです。リーディング&カンパニーのある人気記事にもあるように、世界中のデキるCEOは、早起きなのだとか。早起きと言っても、6時起きとかじゃあありません。4時半起きとかです。特に記憶にあるのが、アップルのCEOであるティム・クックさんは、本当に4時半に起床し、5時にジム、そしてジムが終わり次第、その日の指令を部下全員に向けてメールを送るそうです。ヤバイですよね。今日新海に推薦された図書は、ある弁護士が書いた本らしいのですが(読み終わったら貸してくれるそうです)、その本のテーマが「朝10時までに仕事を終わらす」というものらしいのです!なんなんだそれー!です。もう朝早起きについて言われたり、読んだりすると、本当に耳が痛い。何せ10時起床の、夜10時までに仕事を終わらすみたいな毎日をフリーランス成りたての頃からやっているので、マ・ジ・で、耳が痛い。もう完全に言い訳だけど、ルーと猫のレッサー君が一緒の布団で寝てると起きたくなくなるんです!はい、マジで言い訳。実践するのみです!でも今日みたいに8時台に起きただけでも、凄く気分が晴れましたし、朝の波動はクリエイティブだなと感じました。もう少し本当に取り組んでみます。早起き。この早起きが、僕がNEXT LEVELへ行くための鍵となっていることも、大いに感じます。
ということで!今日は早くブログを書いて、書き終わったらさっさとパソコンの電源を切って、風呂に入って寝るとします!はい。でもやはり自分は自分にストイック過ぎるので、前にも書いた気がしますが、もう少し軽く生きていく必要があるように思えます。昨日のメンターの話に戻りますが、おととい書いた某出会い系で繋がった子の中で一人だけ、話の出来る子がいるんです。LINEトークで話すわけですが、たかがLINEされどLINEです。もうインターネットとパソコンを15年以上使っていますから、チャットもしまくりメールもしまくりで、文章だけで大体その人がどんな人間なのかが理解出来ます。だ・か・ら、されどテキストメッセージですよ。相手を知っていようと知ってなかろうと、実際に会ったことがあろうとなかろうと、話のキャッチボールだけで、その人と合う合わない、もしくは心を通じて話し合えてるか話し合えていないかがわかる。表面的な野郎どもは、水面に落ちた雫がなす、波紋のように消え去っていく。それがテキストだけでわかってしまう。改めてめちゃくちゃ面白いと思いました。先日の博之とのディナーでも、言葉の持つ力についての話が挙がりましたが、結論から言って、言葉は道しるべに過ぎない。言葉や声、テキストだけでコミュニケーションを取っているように思えるけど、それらが私たち人間の持つ「見えない部分」に響いて初めて、「対話」になるんです。どこかで聞いたことがあります。会話の9割は言葉ではないと・・・。ごもっともです。そんなこんなでその子と話していると結構メンターっぽい感じがする子なんです。いわゆる波長が合う。出会い系だろうが実際に会ったことのある人間だろうが、なかなか波長が合うって珍しいので、ホントにインスパイアされました。ゴールが定かではないから、トレッドミルに走っているように疲れてしまう。だから明確な目標を立てる。次に気楽さ、息抜きを意識して、遊びも並行して取り入れる、ことをしたほうが良いと言われました。あなたよくわかるね!って感じ。感無量。

2015/1/23

メンター

数多くの自己啓発書や精神世界探求の本を読んできて、ひとつだけ唯一取り入れたことのないコンセプトがありました。それは「メンターを持つ」という事です。精神世界系の本では、あまり触れられていないコンセプトではありますが、メンターを持てということは、要は「助言者」を持てということ。メンターを持つという事については、あちらこちらで語られているもので、頭の隅には残っていた概念ではありますが、自分だけには全く必要のないものと思い込んで生きていました。思い込む以上に、要らないと決めつけていました。何故ならば、自分には自己解決能力が完全に備わっている、と思っていたからです。
第一僕は物心ついた時から、他人の意識状態の分析能力に優れていました。その人が今何が原因でそうなっているのか、ということを顔色と周波数だけで判断できる能力です。この分析能力は今でも健在であり、年を重ねるごとにこの能力の精度が高まっていることもわかっています。例えば、誰かが何かに怒っていたとしても、その人はその何かに怒っているのではなく、他の要因が原因で怒っているわけですが、その要因が何かがわかってしまうのです。その能力があるせいか、自分の分析能力に長けていて、自分が何故こうなっているのか、という原因をすぐ認識できて、解決へと動かせることが出来たんです。しかし自分は自分に甘いんですね。分かっていようと目をつむって、見て見ぬふりをする「無意識」がたくさんあるわけです。相手には指摘するようなことでも、自分には言えない、出来ないことが。
そう、それが冒頭で紹介した本の著者たちが理解していたことなんだと思います。自分ひとりには限界がある。だからメンターを持てと。余程の悟りを開いていない限り、自分を次のステップへ導くためにも、メンターの力が必要になる。話すだけでもいい、溜めているものを解き放つだけでもいい、それが出来る人がメンターなのだと思います。
あなたにはメンターがいますでしょうか。

2015/1/22

出会い系

出会い系サイトを使ったことはありますでしょうか。ちょっと長くなりますが、時事的な面白い話題だと思うので記録します。
今は出会い系サイトやアプリが山のように存在していますが、4,5年前はそこまで多くはありませんでした。当時はmixiなどが日本全域を支配していた時代。出会い系サイトとまではいかないものの、mixi自体がそのような雰囲気を一部で出しており、mixiを出会い系として使っていた人もいたくらいです。僕も4,5年前に、mixiを通して数人と実際に出会ったことがありますが、まぁそれはそれでバーチャルがリアルに変わるという観点からすると、非常にユニークで面白い出会いでした。コミュニティのオフ会などには参加したことがありませんが、コミュニティの掲示板や、スカイプのID交換で知り合った人、あとはキーワード検索で僕のプロフィールに辿り着き、足あとから見つけた方などなど。今も彼らとは皆facebookで繋がっていますし、非常に不思議なご縁だと思っています。
それはさておき、mixi時代が終わる前くらいから、僕はmixiというドメスティックなSNSに嫌気が差し、2011年の中盤辺りにmixiを退会。それ以降は、ネットから出会いを求めることもなく、自分の仕事の立ち上げ時期だったということもあり、いわゆる全く知らない人とのネットコネクションがない4年間を過ごしました。そんな僕ですが、今の仕事は対面の打ち合わせが多いということもあり、見知らぬ人に会うことには全く抵抗がないため、ぶっちゃけた話出会い系にも抵抗がありません。なのですがずっと使う予定もなく、これからも使わない予定でいたのですが、先日facebookの広告で、見たことのない某出会い系アプリの広告が目に入り、僕の尊敬する某東証一部上場IT企業の子会社が運営しているという事に惹かれ、使ってみることにしました。
仕組みはTinder(ティンダー)に似ていて、Tinderの日本版という感じ。プロフィール写真の下に、YESかNOかのボタンがあり、いいと思えばYESを押して、そのYESがマッチしたらやり取りが出来るようになるという仕組みです。実際に出会う出会わないは別として、使ってみると多分15人位でしょうか、マッチングするんですね。そこでやり取りが出来るようになるのですが、面白いことに、実際にメッセージしてくる人って少ないんですよこれが。メッセージが来たとしても、みんなコミュ力がないのか、話を出来る人もいない!う〜ん、これって本当に出会い系として成り立つのでしょうか?少し疑問になりました。出会い系の実情と現代のネット情景を知ることが出来たと同時に、やはりご縁は天の計らいあってこそなのかな、と心底思いました。無理矢理はなんでもダメでしょうし、現実逃避、もしくは見たくない何かがあるから人を探しては、やはり天は動かないのかと。凄く話しの合う子はひとりだけいましたが・・・。
お前現実逃避してんのかと聞かれれば、それはしてないと断言できますが、正直なところそろそろ誰か女の子と出会ってみたいってのはありますよ!(笑)もう2年以上シングルですから・・・。その出会い系アプリは、男は課金しないとメッセージ出来ない仕組みで、一ヶ月分だけしか払ってないので、もう今月いっぱいで終わりです。
ネットの時代ですし、ネットに支えられている時代ですから、一度は経験してみてもいいんじゃないでしょうか?僕は少なからず学びがありました。縁は自分では作れない。

2015/1/21

LOW KEY RELEASED

やっと完成しました。LOW KEY記事第一弾!そしてLOW KEYのリリース日は、本日です!!!ありがとうございます。いやぁアイディアが形になるってこんなに気持ちが良いものなのかと、自分でも気持ちが凄く高ぶっています。まずLOW KEY(ロウキー)の名前の由来と、このサイトの理念を説明させて下さい。名前の由来はと言いますと、僕がLAで身につけたスラング(俗語)の中で一番好きな言葉、low-keyをそのまま採用したものです。low-keyの意味はと言いますと、「プライベートで非公表」という意味で、簡単な例文にしてみますと「Don’t tell anybody because it’s a low-key event!」という感じで使うことが出来る言葉です。訳しますと、「ロウキー(秘密)なイベントだから、誰にも言うなよ!」という文になるのですが、僕この表現がすっごく好きなんです。
そしてこのlow-keyという言葉が持つ意味が、上手い具合にサイトの理念と結びついている所もポイントです。
「誰にも教えたくないようなLOW KEYな情報を発信して、人々に豊かになってもらう!」
これがLOW KEYの理念であり、存在価値であり、モチベーションであります。このサイトの立ち上げにあたっては、今までにないくらいのENTHUSIAM(熱意)を感じておりますので、かなーりビッグなサイトになる予感がしています。今のところ掲載を予定している情報のカテゴリーは、Webマーケティングと、ビジネス、スピリチュアリティ、自己探求。それらに加え、僕の頭脳の中にある全てのWeb制作技術を絞り出して世に発信していきたいと思っております。Webだけの情報だと、ユーザー層に傾きが出るので、一般的なハウツー記事や時事などもアップしていく予定です。
記念すべきLOW KEY記事第一弾は、「実践必須!読まれる記事タイトルに潜む6つの秘密」という記事で、どのようにしたら、ユーザーが読みたくなってしまう記事タイトルを付けられるのか、という内容になっています。
ちなみに、現在は僕一人だけが寄稿者になっていますが、今後は様々な人に寄稿をしていただき、完全なるWebメディアとしての拡大を図る予定です。今読んでいるあなたも、「これだけは誰にも教えたくない裏情報」的な情報をお持ちでしたら、是非寄稿者となっていただけますと嬉しく思います。アイディアだけ教えてくれてもいいですし、共同で執筆しても良いですね。何か新しい媒体となること間違いなしですから!キテマスコレ!
アドレスは、ハイフン有りのlow-key.jpにしようと思っていたのですが、わかりやすさとシンプリシティーも考えて、ハイフン無しのlowkey.jpになりました。LOW KEYはこちらからご覧いただけます。同時に英語版のLOW KEYも並行して進めていまして、こちらはhttp://lowkey.clubでドメイン取得が完了しています(まだ見れません)。
facebookページの作成は完了していますので、こちらもイイねしていただけますと大変嬉しいです。記事の拡散は、会社のサイトなどの準備もあるので、facebookではもう少し後に公開しようと思っています。
そう言えばこのサイトでもアクセス解析をしていまして、世界のどの国からアクセスがあるのか、日本のどの県からアクセスがあるのかの統計を見ることが出来るのですが、ここ最近になって、北欧のフィンランド?あたりから少量ではありますが、当サイトへのアクセスがあったようです。日本語もわからないのに、フィンランドから一体誰がこんなブログを閲覧していると言うのでしょうか!驚きです!WOW!
書きたいことが多すぎて、すみません、めっちゃくちゃな記事になってしまいました。とりま、LOW KEYの生誕です!2015.1.21

2015/1/20

チャンス

感謝すべきことに、チャンスがナイアガラの滝のように流れてきています。昨日、今年初の案件受注が2件決まり、さらに今日、日本に存在するWeb制作会社の中でもTOP10に入る某Web制作会社と、長期的な業務提携をすることになりました。この業務提携は、多分僕の今までのキャリアの中でNo.1のチャンスです。ちょいと緊張しますが、やり通す自信はもちろんあります。その自信ゆえに、先方が業務提携を結んでくれたと思っていますし、自分がちゃんと創りあげた現実だと認識しています。その他にも、現在検討中の商談が計4,5件があります。本当に本当に感謝です。本当にありがとうございます。ありがとうございます。
そんなこんなの中、LOW-KEYの記事も仕上げなくちゃで、もう本当バタバタ。学びも沢山あったし、新しいことも山のようにあったので、色々なことを綴りたいのは山々ですが、時間に追われてブログ書こうと気付くのがもう今日の終わる15分前ですよ!
今日はとにかく、良い流れが来ている旨記録するだけとします。もっと夕方らへんから書かないとダメですね。この学びは今後活かすこととします。何故かと言うと、ブログが自分だとしたら、自分が後回しになっているからです。ちゃんとこのブログも、たかがブログですがされどブログということで、しっかりと優先的に綴っていきたいと思います。これから毎日20分しっかり書きますので、よろしくお願いいたします。
いつもありがとう。

2015/1/19

読書は大切

昨夜、高校で一緒だった博之と5年ぶりに会い、品川でご飯を食べてきました。最後にあった時と変わらない部分がほとんどでしたが、やはり京大の大学院卒業を3月に控えているだけあり、頭脳は今までより一層やばくなっていたような気がしました。特に僕が最近勉強し始めた株式トレードだったり経済学に詳しくて、半分初心者講座みたいな話になってしまったくらいです。それ以外にも、哲学の話とか読書の話をしたり、生き方や考え方の共有、あとは男同士でしか話せないホニャララなどの話をして、非常に愉快でインスパイアされる会食になったのでした。
生き方と考え方に関しては、博之は僕に耳にタコが出来るくらい「読書の重要性」を伝えてきました。一年に200冊を5年間続けると、想像を絶するレベルでの教養がなされ、世の中の仕組みが分かってしまうまでに達するのだとか。まずは1ヶ月に2冊くらいから、読破する習慣を身につけていきたいと思っております。そういえばホリエモンはムショに入る前に2年で1000冊読むって言ってたなぁ。やはりデキル男は読書をしているのだろうか・・・。自分で実践して、またいつかレポートするとします。

2015/1/18

島国と世界の違いか

あと1時間ほどで、またもや高校時代のお友達と都内で会合があるので、品川まで行って参ります。今回のお友達は日本人ですが、よくもこうも日本という地にてLA時代のお友達と会える機会があるのかと不思議でなりません。しかし良く考えてみると、日本という地だからこそ、会えているのかもしれないな、という風にも思います。何故かと言うと、居住地が近いと、「近いしいつでも会える」という風に思ってしまって、逆に会わなくなってしまう。特に、年始に会ったVanessaと11月に会ったJunは、本当に顔見知り程度で(Junは中学の時に何故か僕の名前を休み時間に闇雲に叫んでいた記憶がありますが)、学校ですれ違う位の仲。遊んだことなんて一度もない二人です。でも日本に来て、日本にいる僕を呼び出してくれる。このレアな感じが多分縁をつなげる計らいなのかと思います。
日本へ帰国した年から3年弱、とあるバンドに所属していて、何十人もの人と友達になれましたが、やり取りが続いているのはその中の一人だけです。多分これも同じ関東圏にいるという事実が関連しているのかもしれません。いや、もしかすると違うかもしれない。書いていて思いましたが、VanessaとJunと彼には共通点がありました!アメリカ出身だということです。バンドからのお友達ひとりも、実はアメリカ出身でした・・・。う〜ん。日本人が友達を大事にしないのか、首都圏には人が多すぎて、ご縁そのものが軽視されているのか、もしくは僕がアメリカ出身だから変人扱い、そのため日本人には苦手がられる性質なのか、ただ単にこいつはおれの人生には要らないと思っているのかの、いずれか、もしくは全てが当てはまった上での結局の結果であるのでしょう。
あとは派閥です。日本人は派閥大好き人間。facebookとか見てても、派閥内の人しかコメントできないような投稿をする人がいますよね。だから仲間外れにされたら、終わりですよ。残念なことに。思いましたが、僕もあのバンドからは、トカゲの尻尾のようにあっさりと切られた記憶があります。なんでなんでしょうね。まぁこういう情景も、LOW-KEYのブログアイディアとして活用していく予定です。
そんな人生長くないし、みんなずっと仲良く出来ればいいのになぁって心底思います。facebookってそのためのものでしょうに。

2015/1/17

ゴールより今

今日は一日中LOW-KEYの記事執筆をしていたので、このブログに書く何かを考える気力が残っていません。なので何も書きません!とは言えないので、10分でさっくり決めたいと思います。今日の学びはと言いますと、またひとつ前から気づいていた自分の癖に改めて気づいたことです。それは、何事でも、終盤になると焦るという癖です。記事執筆の最中で思ったのですが、これは記事執筆以外の時も感じることがあるので、僕の中にあるパターンだと思います。終盤になると焦るというのは、ゴールが近くに見えてくれば見えてくるだけ、早くゴールに達したくなり、ゴールインの方が、その時行ってる物事より重要になってしまい、その時行ってる物事へ100%の力をつぎ込めなくなってしまうというものです。LOW-KEY用の記事を書いていて、一つ目の記事が徐々に完成へ向かってきているのですが、8割位出来たくらいから、早く記事をリリースしたくなってしまうのです。そうなるとやっぱり書いている文章の精度も下がってきますし、書いている自分の意識状態も、何か浮いているような感覚になる。ちゃんとしたものは、やはり地に根を張り、熱い静寂の状態から創り上げなくてはいけないと思うのです。でないと作品に宇宙の力が乗らない。表面上で「良い」と思えるものを作っても、それは個人的な自己満足で作ったものになってしまい、そうです、にんべんにさくで作るですから、人が作ったものとなる。宇宙が作るものは、創るです。創造力が欠けた作品は、ダメなんです。

2015/1/16

New Routine

ここ数日は相も変わらず安定した日々を過ごしています。昨年と変わったことは、ランサーズ案件への提案を再開したことと、LOW-KEY向けの執筆が加わったことです。ランサーズは、今のところまだ受注までには至っていませんが、ランサーズを使い始めた頃の自分とは全く別人となってしまった自分がいるので、何か軽さと自信(というか安堵感)を感じます。ビジネスは、昨年末の新しいお友達との出会いと同じで、ご縁なのです。これも私たち人間が理解できるものではないのですが(はい、私たち人間は何にも知りません)、受注に至ろうと見送られようと、結果は宇宙の計らいであり、私たちがどうこうできるものではない。ということは、何十もの提案をして、例え皆見送りになってしまっても、執着することが全く必要ないんですね。今世の自分の道には、必要なかった縁だった、ただそれだけです。なのでこれからは他者への貢献だけを考えて、ひたすら提案をし続けたいと思っています。
LOW-KEY向けの記事執筆は、1日に1時間弱程度費やすようにしています。しかし書き始めると、皆さまご存知のように、止まらなーいのです!ひとつの記事は、安藤美姫さんのニュースからインスパイアされた「イジメと悪口とバッシング」というテーマの記事で、もうひとつはWebマーケティング手法のひとつである「効果的なブログ記事タイトルの付け方」という題。書いていると自分が予定していたものを超えるアイディアが出てくるもので、いつになったら最初の記事をアップできるのか、もう見ものです。とか言ってたらいつまで経ってもアップできないので、はい、宣言します。火曜日に第一弾アップします!やれよ!
あとはー、筋トレは続いています。昨日はジムに行って背中をめったんこにボコしてきました。フルスクワットも数セットやって、今はもう体全体が筋肉痛です。痛気持ちいいです。あと今日は晴天も晴天でしたね。洗車後の日本列島、輝いてました。さすがです。

2015/1/15

良い悪いは本当に存在するのでしょうか。誰が良いと決めて、誰が悪いと決めたのでしょうか。答えは頭です。人々は良いを求め日々生きています。そして悪いを避けようと日々生きています。なんて愚かで馬鹿げた考え方でしょうか。今日は雨が終日降っていました。風も強く暴風注意報が発令するほどで、外を歩けば濡れずにはいられない天候です。しかし人々は、「あいにく」の雨などと表現したり、雨を悪者扱いです。先ほど「悪いを避けようとしている」と言いましたが、これは言い直しましょう。人々は「今のありのままの状態を受け入れられない」のです。地球は私たち人間が思うより遥かに賢く、宇宙の法則に100%沿った動きを見せますから、今日のような「悪天候」とレッテルを貼られている暴風雨は、完全に起こるべきして起こったものと言えます。日本には毎年台風が訪れますが、僕は高次が、ありがたいことに、日本全域を洗ってくれていると思っています。都会の腐った排気ガスと、人類が派手にかましている化学工場からのスモッグを、綺麗サッパリ流してくれるのです。ありがたいとは思いませんか?
良い悪いは無いと自分で言っておいて何ですが、僕の人生において、人々が「悪い」と捉える物事全ては、必ず「良い」に繋がっています。特に愛する人の死は、計りきれない悲しみが伴う反面、自分の人生における最大のカタリスト(触媒)となり、その人が亡くなった後、自分個人だけでなく、多数に人々に多くの豊かさを届けてくれました。全てはバランスです。昨日の題の続きにはなりますが、全てはバランスです。だから、喩えてみれば、見えない部分での「宇宙の意識的銀行口座」が人間一人ひとりに存在しているのです。無理に融資を受け、責任も持たずにお金を使えば、それなりの借金地獄へと落とされることになる。僕にとっては、7年間のLA時代は、今のところ人生最大の借金でした。多くの知恵と経験を授かった反面、2008年にバブル崩壊。父という偉大な人物を失い、家も金も、ロサンゼルスも全部、取り立て屋に持っていかれた矢先、査証が失効して、日本国へ片道切符の島流しです。そのため2008年から今年までの7年間、あまり良い体験はしませんでしたが、この7年間は借金返済期だったのです。良い体験が無くて当たり前だったと言えます。
ではそれらが本当に「悪い」出来事であったのかと聞かれれば、いいえそんな事は全くありません。むしろ、そうなってくれて心底から感謝したいくらいの気持ちです。それらがなかったら、このブログも無い。それらがなかったら、今の自分は居ないし、今の自分が持つ深みもなかったでしょう。おかげ様で完璧なバイリンガルになりましたし、日本でも沢山の素晴らしい方々と御縁をいただくことができました。自分と向き合い、自分の事業も立ち上げることが出来ました。今の自分の持つ全ては、紛れも無い「莫大な負」が生み出した、集大成なのです。負を怖がらずに、負を体験し、負を富(ふ)へと変える、錬金術がある。人生のシークレットです。