頭の良さと、学問が出来るは関係ありません。ぶっちゃけそうです。しかし学問がこなせる人100人と、学問はこなせない100人では、恐らく学問がこなせる100人の方が、頭が良い人がいる確率が高いのは間違いありません。何故この話をしているかというと、最近になり、もっと頭を使わなくてはならんのではと思い始めたのです。学歴どうこうという話ではなくて、頭を使える使えないの話です。僕なんかは、既に独立している身ですから、今更大卒のディプロマを取ったとしても自己満で終わるだけです。
頭の使い方に関して言えば、エリート大学卒の連中は、学問を通じて頭を使う技術を身に付け、結果仕事に大きな影響を及ぼしているのだと思います。自分で言うのもあれですが、僕は別に頭が悪いとは思いません。比較的考えられる方だと思います。ただ、頭脳を100%活用できているかと問われれば、NOとしか言えません。まだまだ鍛えようがあります。今までは、結構仕事は速い方だと思っていたものの、数が増えるとまだまだ対応できなくなる。原因は生活習慣ということも考えられる一方、頭の回転がまだまだ遅い、ということも考えられるのです。
その問題を解決すべく、色々と研究を始めています。何をどうしたら頭がもっと回るようになるのか。仕事のスピードを上げられるようになるのか。別に欲張りをしているつもりはありませんが、僕にはやりたいことがたくさんあります。Webもそうだし、仕組み作り、デザイン、音楽、体づくり、料理、資産運用などなど。これらを効率よくスピーディにこなすには、自分の脳の速度を上げるしか術はありません。
20代後半にさしかかり、そろそろ危機感を感じ始めています。ハタチくらいまでは、時間はまだまだたっぷりある、と感じるのですが、さすがにアラサー目前までくると、やべーなって思うわけです。
カテゴリー: ブログ
歯を磨く感覚で行っている毎日のジャーナリングです。その日に何を考えて生きてたかが主な内容ですが、出来事や気分も綴っています。
Amazonと貧富の差
僕はAmazonのプレミアム会員です。関東に住む僕は、Amazonの流通センターが近くにあるため、商品がものすごい早さで届けられます。プレミアム会員はお急ぎ便と呼ばれる翌日配達サービスが使い放題なため、前日の夜に頼んでも、次の日の午前中には商品が届きます。ユーザーとしては凄くありがたいこのスピード配送ですが、ぶっちゃけ、こんなにも早くする意味があるのだろうか?とも感じてしまいます。まず、物理的にこの配達を実現させているということは、僕達が寝ている間に、誰かが身を削って作業をしているということになります。無論、かなりの低時給にてです。あまり魅力的ではないお仕事だと思います。問題は、雇用主と被雇用者の貧富の差が、ITサービスが発展するに連れ、巨大化していくということ。これはかなりタックルのしがいがある問題だと思います。日本は、世界に比べて貧富の差がそれほどない、と思われてきましたが、外資系IT企業の参入、ならびに流通の発展によって、貧富の差が極端になってきているのです。就職率の低下などを見れば明らかの通りです。世界にあるお金の量はほぼ一定で、とある企業が大馬鹿儲けすると、お金がその企業に偏ります、すると儲からない企業もどこかで生まれでているのです。
う〜ん、考えるって難しい。まだ書けるけど、書く技術が及びません!ちゃんちゃん
情報収集
僕はここ一年くらい、ニュースを避けていました。理由は、ニュースを見てもどうにもならないと思っていたからです。しかし最近になり、ニュースや情報入手を復活させています。世界の動向や、人類の向かう未来像、そして現状の全体像を把握するためです。様々な文献や、人の意見を借り、情報収集の大切さを学んだここ一ヶ月なのですが、あることに気付きました。僕はニュースを避けていたのではなくて、ニュースを消化する技術を知らなかったのです。だから無意味と感じてしまった。情報収集の目的について調べましたが、情報収集の目的を、今気付いている範囲で、僕なりに箇条書きにしてみます。
・世間は何に着目し、何を問題視しているか
・世界の問題は何か(それを解決する策はあるか)
・情報から未来を予知できることはあるか(予想でもOK)
・人類の癖(意識状態)の把握
・何故この結果に至ったか
それに加え、情報収集をする際に気をつけなければならないこともあります。それらは、
・情報を鵜呑みにしないこと(常に真偽を問うこと。セカンドオピニオンを探すこと)
・何故を常に意識すること(好奇心旺盛で在ること)
・情報収集の目的に沿う記事をフィルタリングし、ニュースに読まれるのではなく、ニュースを眺めること
今現在、上記を意識しながら情報収集に励んでいます。
情報収集の仕方が分かったので、次は情報の消化、並びに活用する術を学び、後日アウトプットするとします。
TPP締結
今後は時事的な事柄に関するThoughts(思想)を主体とするブログ執筆に変更しようと思います。同じこと、同じ思考を永遠と繰り返しているように見受けられるので(爆
僕個人がここ数年ずっと気になっていたTPP(環太平洋経済連携協定)が先日締結されました。この協定が締結されるとどうなるかというと、貿易の際に適用される関税や各国のルールをグローバライズ、すなわち協定という形で基準に独自性を持たせ、同盟国間においての貿易が今までよりも自由に、そして活発化がされるのです。政治には付き物である賛否の意見ですが、まずは反対の意見について。反対の意見を押す人々は、主に貿易には関与しておらず、かつ農業や産業に関わっているように見受けられます。反対する人々は、まず何を基準に反対しているかというと、同盟国から、同類品の輸入量が増え、自分らの事業の運営に害をもたらすのではないか、もしくは外国産の食品や加工品が必要以上に出回るのではないか、という、市場の急激な変化です。もし自分がその立場にいれば、当然同じようなことを思うと思います。しかし自分は逆に可能性を感じることも多々あると思うのです。今後輸入品が増えていくのであれば、産地に敏感な国民は国産に流れます。反対に安さと手軽さを求める人にとっては、まぁまぁありがたい市場となります。食に貧富の差が生まれる?可能性もなくはありません。とは言っても、この日本市場、例えばスーパーに並ぶ野菜やお肉が、いきなり外国産になることは考えにくいです。まずは私たちの見えないところ、例えば医療であったり、大手レベル産業製品の貿易からTPPの協定が発揮され、我々庶民には、徐々に徐々に、体感がないくらいの穏やかなペースで、影響を及ぼしていくのだろうと思います。いずれにせよ、食品や水などの資源不足は、世界レベルで懸念されていることですので、自給自足まではいかなくとも、リスクマネジメントを少しだけでも頭に入れ、今後アクションを起こしていくのが賢明です。
変化は朝から
ようやく「早起き」という習慣が実りそうになってきました。今までもずっと感じていましたが、空回りしているというか、効率が悪いというか、頑張っても頑張ってもどうにもならないみたいな感覚がずっと続いていました。昼まで寝て起きても何故か気持ちよくないし、気付けば暗くなるしで、これはガチでヤバいんじゃないかと感じていたところ、哀川翔さんのとある本、早起きは3億の徳とかいう本を入手しました。最初は、タイトルの通り、早起きの重要性をただ単に羅列している内容なんでしょ?みたいな感じで読めていなかったのですが、ここ数日でちょっと読んでみたんです。すると、ここまで言うのなら早く起きてみる!という風に思ってしまうくらいの事が綴られており、朝の重要性が今一度懐に入ったといいますか、ちょっとずつではありますが、生きるモチベーションがアップしました!
昨日は久しぶりに0時過ぎに寝て、今日は日付が変わる前に寝ようと思っています。あともう一つ、習慣についてのとある本も読んでいるのですが、う〜ん、やはり人生習慣をマスターした者勝ちですね。どれだけ自己コントロールが出来るか、そして続けられるか。続けることにも技があり、意思とか根性だけでなく、理論で継続を維持することが出来るのだそうです。それについては、その本を読み終えた時にご紹介するとします。
新しいオフィス
体調不良に引越しが重なりブログ執筆を怠ってしまいました。4年前に引越した時も、何故か引越しに体調不良が重なってしまったことを覚えていますが、一体何故なのでしょう。しかし新しい家は、実は前の家よりも少し古め?というか昔ながらの雰囲気が残っている家で、まるで別の世界、もしくは別の時代にいるような感覚になります。それはともあれ、家の間取りももちろん変わりましたので、家のメンバーの部屋割りも変更です。以前の家までは、ずっとオフィスとしての部屋は1階でしたが、今回の家で初めてオフィスが2階に移りました。以前のオフィスの部屋より約1.5倍広い部屋で、今まではデスクを壁に寄せる形で置いていましたが、今回はデスクを離島的な感じで配置することに決めました。これがまた新鮮で、パソコンの後ろ側にスペースがあるのです。どんな場所にも埃が溜まりますが、やはりパソコンの後ろ側が壁だと雑巾がけがしずらい。でも今回は後ろ側に周って、溜まった埃を一掃出来ます。非常に気持ちが良いです。さらに今度は、仕事以外のことをするには、1階に降りなくてはならないという環境に変化しました。食事であれ、リラックスであれ、ピアノの練習であれ、下階に降りる必要がある。さらにトイレも下階なので、本当に「休憩!」という時にしか、仕事場を離れることが面倒になるのです。逆に言えば、集中力を高めるためには持ってこいの環境と言えます。明日からまた新しい週が始まりますが、この新しいオフィスで、どんな仕事をすることが出来るのか、少し楽しみでいます。場所は変われど、自分は自分なので、そこまで変わることは無いのかもしれませんが、されど環境の変化です。少しでも良いから自分にモチベーションアップの要素を与えて、仕事が出来ればと思っています。残るは新しい習慣を身に付けるだけです。
10月にもなり短パンが寒く感じるようになってきました。体調管理には気をつけて、季節変わりを乗り越えましょう。
OCT, 2015
引越し作業がやっと完了しました!こんなにも一日中働いたのは、う〜んあんまり記憶にありません。さらに色々と仕事を抱えている中で、何が理由にしても、平日丸一日仕事ができなくなってしまうのは結構勇気がいるんです。以前も書いた「嫌われる勇気」ってやつです。一日中パソコンから離れて引越し作業に専念しましたが、仕事だけでなく、生活面でも役立てられそうな学びが多々ありました。まず働くということは、休憩する間もないくらい活動することを示す、ということです。仕事だろうと、生活であろうと、休憩が欲しくなるくらいまで動いていなければ、働いているうちに入らないのだと・・・。例えばですが、こんなことを公表してもただ馬鹿にされるというか、ナメてんのかって言われるだけなんじゃないかとは思いますが、僕の仕事のスタイルは、本当に気まぐれでわがままな働き方で、休憩だらけの働き方なんです(笑)ひとつの何かが終わった度に一服。メールを返したら一服。何かをする度に一服!!もう人間失格もいいところです。ダメ人間です。ここ数週間で、自分の中では何か転換期なのではないかなぁと、感じることがあると先日書いたと思うのですが、一昨日の記事の通り、物質的世界のルールをもう少し学んで、実践してみようかなぁという風に思ってきています。だから、今までの自分を捨てて、と言いたいところですが、捨ててしまったら自分がいなくなってしまいますので捨てずに、別の洋服を来て、また歩み始める、みたいな感じでしょうか。内面であったり、感性であったり、形の見えない部分では自己中心的でアバンギャルドに貫き通す。しかし目に見えるものや、物質的に認知出来る事柄に関しては、ルールに堅実になり、従順になる。そして休憩したいと思えるくらい思いっきり働く!
ショートノート
今年で僕が本格的に事業を始めてから、4年目です。始めた当初は、どうなることやらと思いましたが、おかげ様で続けることが出来ました。しかし今だから言えますが、僕は初心を失いすぎました。図に乗りすぎました。というか語れば語るほど腐るような自虐的要素を羅列することになるので、あえてポジティブに表現してみますが、いい意味で、やっとビジネスとは何かが分かるようになってきた気がしています。結局、結果オーライってやつです。明日は引越し最終日で、10月1日から新居です。では
ビジネスマンも演技だった・・・
僕は昔から、友達や親戚、家族から、常識がないと言われ続けてきました。そうです、僕は常識が大嫌いです。常識なんぞクソ食らえ。今でもそう思っています。しかしながら常識という概念は、長い年月を経て、大衆が「正当」を判断した上で定められてきたことです。大勢の人間が善し悪しを判断し、常識が形成された、ということになります。ということは、常識は別に悪いものではない、とも言えるということです。確かに考えてみれば、全ての常識が悪であることもなく、全ての非常識が悪徳ということでもないことが分かります。
まぁそれはそれで良いですが、時は変わり、僕はイチ社会人としての道を歩んでいます。するとどうなるか。非常識者は、ただ単に悪者扱いされるだけなのです。上記の通り、僕は常識が嫌いですが、常識を拒んでいるわけではありません。特に今の僕の立場的に、いわゆるビジネスにおける立ち位置の上だと、非常識に生きることを続けると、もちろん常識を超えた感性を極めることが出来ることはあっても、損を生み出す確率が高くなります。すなわち、自分の感性レベルでの常識を破ることにメリットはあっても、社会的には常識を破ることには、デメリット以外何も生み出されないのです。
ここで問題が発生します。自分は常識が大嫌い。しかしながらビジネスは非常識が大嫌い。ではどうすれば良いか。この問題へのソリューションは先ほど閃きました。シンプルで簡単です。常識を演じれば良いのです。礼儀作法?納期?ビジネスコミュニケーション?マネージメント?そう、これらをただ、戯曲として演じればいいだけです。
そして演じるのを好きになろう。演技を上達させるにはどうしたら良い?そう尋ねた吹石さんに福山くんが放った答えです。時事を織り込むブログ執筆、いいですね~、我ながら。ご結婚おめでとうございます。そして僕はiPhone6s Plusに乗り換えました。iPhoneくん、これからはよろしくね。
転換期の兆し
もう夜中の3時半なので長くは書きませんが、とりあえずスーパー満月で、私の人生において最大の転換期の始まりを迎えそうです。詳細はまた後日。