自分って、稼ぎがないと自分の価値が無いように感じてしまうんです。最近は仕事があっても、後払い系の仕事が多くて、資金繰りがちょっと厳しい。こういう時はいつもモチベーションが下がってしまう。今回に限っては、この在り方はいい加減ダメだろ、って思って、今日はちょうど遥翔と二人で終日留守番だったので、この感覚と向き合ってみたのでした。自分と思われる自分も、この感覚があまり好きではない、というか面と向かいたくないらしく、向き合おうとすると逃げに入るんです。逃げのパターンは様々ですが、いつまでも逃げていたら一生繰り返しになってしまう、だからその感覚に便乗して、根本的な要因を探ってみたのでした。
すると出てきたのは、記事のタイトルの通り、「I’m not good enough(僕は未熟で不十分)」という感覚。その感覚は以前からも気づいていましたが、やはりこれは侮れない傷だなと、本日改めて感じました。あとは、たまたま読んでいたサイトに、「自分を愛しましょう」みたいな記事があって読んでいたのですが、もしかすると俺って、自分のことあんまり好きじゃないかも!とも気づいてしまいました。自分が取り組んでいるあらゆるものを保つためのモチベーションが、全て自分の不十分さを補うためのもの、と言えば分かりやすいでしょうか。もう本当に幼少期をそのまんまリピートしてるんでしょうね、っもうバカみたいです。ココだけの話、僕ってあんまり褒められたことってないんです。あったとしても、覚えてないんです。翔樹は出来て当たり前、みたいな暗黙の常識の上で育ったんでしょう。だから何かを言われるときは、ほぼ全てダメ出しだけ。多分そういう経験が、「I’m not good enough(僕は未熟で不十分)」に繋がっているんだと思います。何を達成しようと、不十分な訳ですから・・・。
今まで色々な課題を僕自身に課し(仕事とかウェイトトレーニングとか音楽)、その進展をここのブログにて発表してきましたが、それらの課題は二次的な課題であったことに気づきました。
僕の真の課題は、自分自身を愛すことです。
みなさま、自分自身を愛してる、と言えますか?
2014/11/1