なんで僕は生きてるんだろう。何に向かって進んでいるんだろう。同じような日々を繰り返し、最近はこうまで思うようになりました。自分には夢があります。それは、音楽を通じて人々へ夢と感動を届けることです。人々の夢を叶えるための燃料になる。音楽を通じて、これを達成できたら、それ以上のことはありません。ただ、毎日音楽をやって生活できるまでの領域には達していないのが現実で、生活費を稼ぐための仕事と、夢への投資を両立しなければなりません。実はこれが結構大変なんです・・・。ビッグになった人達は、みんなこの苦労を乗り越えてきたんだと信じるしかありません。だって本当にちゃんと正しい方向に進んでいるのかさえわからないんですから!手探り状態です。いつか光が見えるドアノブに触れるんじゃないかなって思いながら、もがいている感じ。今の平山翔樹は、この状態であると断言できます。親のサポートがあった十代の時にテレビとかを見ていて、ミュージシャンでも俳優さんでもビッグになった方が「僕には腐り果てた下積み時代があった」なんて言ってたのを思い出しました。当時は、その言葉の重みがわからなかったのです。軽くは捉えていませんでしたが、やっぱりそのくらいの経験があってこそなのかな?なんて思った程度だったんです。もっと頑張らなくては。俺はまだこんなところでくたばっていられない!
2014/10/30