ヒロキくんを駅まで迎えに行った帰りにローソンでからあげクン食べました。レッド。ヒロキと一緒の時以外コンビニジャンクは買いませんが、たまに食べると美味しいものですね。腹が好きすぎてペヤングも買ってしまいましたが、やはりこの時間に食べることはやめるとします。
そう言えばBreaking Badを観終わったので感想を綴るとしますが、ひとことで言うと、とにかくヤバかったです。完成度が半端じゃありませんでした。ストーリーラインからカメラアングル、感情移入などなど、さすがフィルム大国アメリカにてNo.1と評価されたドラマ。納得がいきます。ちなみに日本の公式サイトでは、メタルギアソリッドシリーズの小島監督や、村上春樹を始めとする、業界屈指の芸術家が太鼓判を捺す評価が掲載されており、遠く離れた日本でも、マニアックで通な方々はこのブレイキング・バッドを見逃してはいないようです。
ドラマや映画、アニメのようなフィルムにはあまり手を出してこなかったのですが、一人でご飯を食べることが多くなり、食べながら何か観るか、という発想から、日常的なフィルム鑑賞に至りました。Breaking Badはトータルで5シーズン、そして各シーズンに14,5エピソードありますから、単純計算で70時間です。ドラマを観ているというよりも、不思議と小説を読んでいるような感覚にもなりました。ここまで拘るか!と言わんばかりのディティールを、時間をかけて映し出す。大概日本のドラマは10話くらいの構成ですから、日本のドラマに慣れていると少しスピードが遅く感じるかもしれないなとも思いました。しかし内容は文句なし。
今日たまたま親戚の家で下町ロケットの最終話が放映されており、少しだけですが観ていたのですが、ちょっと・・・日本のドラマのレベルの低さにちょっと引いてしまいました。ストーリーとかではないですよ。ロケやカメラワーク、ディティールの観点からです。ブレイキング・バッドと比べるのが間違っているのかもしれませんが、とにかくブレイキング・バッドの映像は最強でした。マジで最強。人生の70時間をブレイキング・バッド鑑賞に費やす価値大あり!
Say my name.
You’re Heisenburg.
You’re god damn right!
2015/12/21