ついに体内時計が標準に戻りつつあります。過去に何度も早起きしたいとか、朝は大事とか言ってきたと思うのですが、ようやくその夢がひとつ実現できそうなのです。前回長野に遊びに行った時に思ったことがあります。滞在中、夜7時位を回ると、体が自然と合わさっているかのようにあくびをしていたのですが、ふと思い返してみたところ、家ではあまりあくびをしていないことに気付きました。あくびは、体のごく自然な眠りへつくためのサインですが、あくびが起こる原因は科学的にも未だ証明されていません。思ったのは、あくびは自然と出る、イコール自然と調和している証拠なのではないかということ。自分なりにあくびをしていなかった要因を探ってみたところ、自律神経の乱れが関与しているのではないかという結論に至りました。パソコンに四六時中向かっているため、常に体で電磁波を浴び、さらに視覚を通じて自然光ではない不自然な光を見ている。すると常に神経が興奮状態に晒され、長時間のデスクワークで姿勢も悪くなる。さらに、毎日3回ルーちゃんの散歩に行っているにせよ、太陽光を浴びることが極端に少なく、さらに夜遅くまで仕事をするなどで、自律神経が極端に乱れ、自然との調和がゼロとなっているがために、あくびがでない。結果早起きなんて出来るわけない!って話なんです。大分前にも書きましたが、太陽凝視と、日光浴が自律神経安定化の鍵です。そして砂糖の摂り過ぎには気をつけて、適度な運動を取り入れれば、もうバッチリです。人間として生きる上で一番大事なことは、自分の体です。内側、そして神経、DNAレベルから、調整を行っていきたく存じます。
2015/10/22