頭の良さと、学問が出来るは関係ありません。ぶっちゃけそうです。しかし学問がこなせる人100人と、学問はこなせない100人では、恐らく学問がこなせる100人の方が、頭が良い人がいる確率が高いのは間違いありません。何故この話をしているかというと、最近になり、もっと頭を使わなくてはならんのではと思い始めたのです。学歴どうこうという話ではなくて、頭を使える使えないの話です。僕なんかは、既に独立している身ですから、今更大卒のディプロマを取ったとしても自己満で終わるだけです。
頭の使い方に関して言えば、エリート大学卒の連中は、学問を通じて頭を使う技術を身に付け、結果仕事に大きな影響を及ぼしているのだと思います。自分で言うのもあれですが、僕は別に頭が悪いとは思いません。比較的考えられる方だと思います。ただ、頭脳を100%活用できているかと問われれば、NOとしか言えません。まだまだ鍛えようがあります。今までは、結構仕事は速い方だと思っていたものの、数が増えるとまだまだ対応できなくなる。原因は生活習慣ということも考えられる一方、頭の回転がまだまだ遅い、ということも考えられるのです。
その問題を解決すべく、色々と研究を始めています。何をどうしたら頭がもっと回るようになるのか。仕事のスピードを上げられるようになるのか。別に欲張りをしているつもりはありませんが、僕にはやりたいことがたくさんあります。Webもそうだし、仕組み作り、デザイン、音楽、体づくり、料理、資産運用などなど。これらを効率よくスピーディにこなすには、自分の脳の速度を上げるしか術はありません。
20代後半にさしかかり、そろそろ危機感を感じ始めています。ハタチくらいまでは、時間はまだまだたっぷりある、と感じるのですが、さすがにアラサー目前までくると、やべーなって思うわけです。
2015/10/16