反骨心は要らない「あいつはプロになる気かと笑われた」

僕の尊敬するあのイチロー選手ですが、彼の発言で唯一僕が賛同できなかったものがあります。

それが、彼がプロを目指している最中に周りの人間から言われた事に遺憾したというものです。

「あいつはプロになる気かと笑われた」

これを言われた事が悔しくて頑張ったんだとか、ある記者会見でイチロー選手が発言されておりました。

別にこの反骨精神、悪くはないと思います。

しかし人の取り組みを鼻で笑うようなゲスな人間を見返して何になるのでしょうか。

「あいつはプロになる気かと笑われた」

バカにされて悔しかったのではありません。

実際問題、まだプロになっていなかったから悔しく、反骨心を抱いてしまったのでしょう。

誰も見返す必要はない。

自分が納得すればそれでいい。

ただ凄いと思うのではなく、何がどう凄いかがわかるようになったら成長している証

美味しい店で美味しいごはんを食べて、美味しいと感じるのは普通です。

でもそれが何故美味しいのか。

美術館で画家の作品を見て、凄いのはわかるけど何故凄いのかがわからない。

でも料理を勉強して、味を「読む」練習をすれば、それが何故美味しいのかがわかるようになる。

たくさんの美術に触れて、自分でも絵を書いたりして、他の人の作品を「読む」練習をすれば、その作品が何故凄いのかがわかるようになる。

だから、もしその道を進みたいのであれば、何がなぜどう凄いかをわかるようになれば良いのです。

何故凄いかが説明できれば、あなたもそれを具現化できる。

食事に対する意識が同じ人は波長が合いやすい

これはかなり重要なポイントで、要するに同じ道を進むためには同じ種類のガソリンで走れないといけないのよ。

どんなに性格やら人間性やらの相性がよく見えても、食事に対する意識が同じでない人とは長く一緒には付き合えない。

その次に味覚。

食事に対する意識が同じ人は波長が合いやすいというか、食事に対する意識が同じで初めてその人と同じ方向を向ける。

そんな感じ。

自分が楽しむ以外答えはない

何をしてもいいんです。

何をやろうといいんです。

それが何のためであろうと、関係ありません。

しかしあなたがそれをエンジョイ出来ていないのであれば、ちょっと一時停止をしなければいけません。

何故ならば、それが人生で一番優先されるべきものだからです。

自分が楽しむということ。

それ以外はすべておまけ。

自分がエンジョイ出来ていれば、それ以上もそれ以下でもなく、それでその取り組みは完結します。

何かに繋げようとするから、よくわからないことになるのです。

繋げようとしてもいいんですけどね。

ちゃんと楽しめているのであれば。

真の成功者は我慢がゼロ

何かを我慢してまで何かを手に入れたいと思いますか?

自分の自由、自分のプライド、自分の個性を捨ててまでも得たい何かはありますか?

自分を殺してまで何かを得たいなんて、正気の沙汰ではありません。

一番大切にしなければいけないことは自分自身の感覚です。

それを捨てるのであれば、それは自分はその得たい物以下ということを認めていることと同義になります。

これでは自分の持つ力は奪われていく一方です。

我慢という言葉は「あたかも自分のためにしている投資」のように聞こえるかもしれませんが、それはただの自己正当化に過ぎません。

我慢するくらいならやめたほうがいい。

我慢という概念を無くし、自分にやさしく、そして生きたいがままに生きればいい。

いつでもどこでも100%の愛情と信頼を与える

あなたが日々触れ合う人全員にです。

それで裏切られたり去られたりしたら、それはしょうがない。

運命です。

何より大切なのは、自分がその愛情と信頼を常に心で感じるということ。

人を愛そうと、人を信頼しようと、人から憎まれようと、人から裏切られようと、それらは全て自分の現実。

自分の内面で感じることが現実ということです。

つまり人から憎まれたとしても平気な人もいれば、愛されていても愛を感じない人もいるということ。

ですからあなたには自分の持つ現実を選択できる権利があるのです。

であれば愛情と信頼を感じ、それを与えたほうが(GIVEしたほうが)良いに決まっています。

自分の内面的エネルギーを意図的に健全化するのです。

ですから愛情と信頼は誰と関係なく100%与える。

太陽のように、ものの種別に関係なく、無差別に愛を与える。

それでいいのです。

愛情と信頼が返ってくるなど期待しないくて良いのです。

自分が感じることだけが真実ですから。

停止は一度に多くをこなそうとしているサイン

やりたいことがないわけではない。

やりたいことがたくさんあるので、どれから手を付けていいのかわからないのである。

暇なわけではない。

やりたいことがたくさんあるので、どれから手を付けていいのかわからないのである。

これは頭の中で風呂敷を広げすぎて、結果何も行動に移せないという状況です。

欲張んじゃねーって。

欲張るなって!

あなたが話せる人はひとりだけ。

ひとりと話せないやつが、世界を取れると思うなよ。

ボコろうとするな。勝ちを追うな。

勝利は得るものではありません。

与えられるものです。

つまり何事でも勝ちに行っている時点で、それは負けということ。

勝ちに囚われているイコール負けなのです。

そんな一瞬の喜びに左右されて何になるのでしょうか。

一喜一憂することがあなたの取り組みにどう影響するのでしょうか。

勝ちにこだわるのは良いですが、勝ちに行くことだけはやめてください。

勝ちに行っている限り、あなたのパフォーマンスは絶対に100%発揮されることはないでしょう。

ベストを尽くせ。勝ちを待て。

お前の幸せはインターネット上にはない

幸せ、探してますか。

実はその幸せ、インターネット上にはないことはご存知ですか。

インターネットは人類の歴史上、最先端の技術です。

つまり、人類の歴史において、インターネットが無かった時の方が99.999パーセントを占めるということ。

なので昨今の時代において、毎日毎日インターネット漬けで生活することが人間にとってどれほど不自然なことであるかがお分かりになるかと思います。

さらに人々は自分自身を見つめず、その自分自身を見つめないことを起因とする空虚感を埋めるため、インターネット、つまり画面の中で満足感を見つけようと試みます。

しかしそれは「自分自身を見つめないことを起因」としている感覚です。

画面の中で自分を探すなんてことは無理に決まっています。

もしあなたが日々不満を感じ、幸せを感じられないようであれば、一旦インターネットとスマホを伏せて数週間暮らしてみることをオススメします。

どれだけ自分を避けるためにインターネットを使っているかが分かることでしょう。

あなたが生きるべきは「あなた」です。

インターネットではありません。

あなたの幸せはあなたに生まれつき備わっているもの。

幸せを感じられないようであれば、それは灯台もと暗し。

あなたの答えはあなたです。

呼吸の筋トレのススメ

皆さま呼吸を日々、どれくらいの割合で意識的にされておりますでしょうか。

呼吸をしようとおもって呼吸をした時。

息深く吸おうと思い呼吸をした時。

一日に何回ありますでしょうか。

実はこの呼吸、鍛えられるって知ってましたか?

力強い呼吸ができればできるほど、生命力がアップするって知ってましたか?

思いっきり息を吸う練習。

これ以上の空気は吸えない!くらいに、全身全霊で息を吸う練習。

思いっきり息を吐く練習。

これ以上の空気は吐けない!くらいに、全身全霊で息を吐く練習。

マジでおすすめします。

万病がすっ飛ぶことでしょう。