2016/6/16

LA2016: 2-1.10日間の活動報告 + 子猫を拾う

昨日LA訪問記の目次を作成しました。目次は順不同なので、まずは「10日間の活動報告」からスタートしたいと思います。
出発当日の6月3日金曜日、午前11時半に我孫子の家を出て、成田に向かいます。
(というかすみません、羽田発と成田発のチョイスがあったのですが、僕は成田発を選ぶに至りました。羽田発のチケットは55,000円、成田発は77,000円と、成田発の方が高かったのですが(デルタ航空)、僕が成田発を選んだには訳がありました。出発時刻と到着時刻です。羽田発は深夜1時発で、LA19時着。対して成田発は、夕方4時発の、LA11時着。実際にLAを訪れないとわからないかもしれませんが、日の沈みかけた19時にLAに到着するなど、全くあり得ないのです!LAは南カリフォルニアに位置する街です。あのカラッとした空、サングラスをかけないと凝視出来ない太陽光、そして車社会を象徴する混沌とした活気と排気ガスの匂い。それらを到着時に感じることこそ、LAに足を踏み入れた実感に繋がります。とにかくチケット代どうこうより、夜のLAに到着することが僕の辞書の中ではあり得なかったので、今まで通り成田発を選択した、ということであります。)
僕の愛する叔父さんが車を出してくれて、いざ出発。16時発なのに11時半に家を出たのには訳があって、イチに出発前にうなぎランチをする。二に成田周辺にある我が家のお墓に寄り、出発前のご挨拶をご先祖様達にする、の2つがあったからでした。
つづく

というかストーリー的にまだ空港に着いてもいないのにこの文量。LA2016論文は、かなーり長いものになりそうです。

もう一度すみません、LA2016とは全く関係ありませんが、本日うちの洋樹くんが家の近くのタバコ屋の前で捨て猫を拾ってきたんです!オーマイガー!この一件についてもかなり書くことがあるので、LA2016論文と併せて、後日綴っていくことになりそうです。

2016/6/15

LA2016: 1.目次

約5年ぶりに我が第2の故郷ロサンゼルスを訪れて来ました。6月3日金曜日の夕方便で発ち、6月14日火曜日の午後に成田着(帰国)という流れです。10日間と云えど、気づきや感想、印象、文化の違いなど、かなりのインプレッションを得ましたので、相当のレポートが書けそうです。さすがに一日一日毎に何が起こったか等の詳細は覚えていませんが、一応記憶には叩きこまれているので、今日から10日間書けて10日分レポートを書いていきたいと思います。詳しくは徐々に埋めていくとして、特にどんな事を綴りたいかを書き出し、目次という形でまずはまとめたいと思います。※ここで書くロサンゼルスは、サウスベイ #310エリア(北105フリーウェイ(LAX空港辺り) ~ 南PCH(サウストーランス))とします。

  • LA訪問決定までの経緯
  • 10日間の活動報告
  • 5年で何が変わった?
  • ロサンゼルスインプレッション全般
  • ロサンゼルスの交通事情
  • もう一度ロスに住むならどこに住む?
  • オーガニックという名の罠
  • 食べログLA
  • ドジャースマエケン先発戦観戦
  • 日本ではあり得ないアメリカならではのコミュニケーション
  • 旧友と会った感想
  • 洋樹の視点から
  • 日本のレベルの高さを思い知る

まだまだ時差ってて眠いので今日は目次だけ。

2016/6/1

イノベーションは次元が別

イノベーションって聞くじゃないですか。聞くどころか口にしたりもするじゃないですか。イノベーション。発明。ベンチャー、とか。言うのは簡単です。アイディアを語るってのは偉そうに聞こえますが、実際にやっていることはただ口を動かしているだけです。真のイノベーションとは、錬金です。砂を金にする。つまり不可能を可能し、無を形にしなければイノベーションとは言えないのです。僕はずっとミュージシャンとして生計を立てることが夢(夢という錯覚)だったのですが、天の導きによって、ITを用いた社会貢献という使命を授かりました。ITは旬なビジネスで、多くの方がシステムエンジニアになることを目標としていたりと、憧れる職業らしいのですが、僕にとっては、「僕にはこれしかない」というレベルで辿り着いた仕事です。まぁそれはいいのですが、この使命を早くから気づけたのは幸運でした。最近は自分の限界を超えるような生活をし、一人として動ける分量の限界点を超えてしまったのか、天が早速僕に新しい課題をバシバシ与えてきています。それがこのイノベーションの概念です。徹夜をして疲れたとか弱音をたれていた僕ですが、イノベーションを創造することに比べれば、既に目的が決まっているものの創作など、イノベーションに費やすエネルギーとは比にならないのだとわかったのです。
In other words!(言い換えるならば、)制作や開発などは、作るべきものが決まっています。どのプロジェクトもゼロから創るのですが、何をしたらいいかは少し考えればわかることです。こういうサイト、システムが必要だ→ではこう設計して企画を実行→その通りに作ろう。無論各プロジェクトにはさらなる詳細が存在しますが、だとしてもそこまで頭を悩ませることはないのです。問題アタックですから。しかしイノベーションは別です。自分で問題を見つけ、それを解決するための「何か」を無から創造する。しかもその自分で見つける問題が、所謂誰も考えないようなバカげた問題でなければ、真のイノベーションとは言いがたい。さらに真のイノベーションでは、お金という概念を100%超越しなければ遂行することが出来ないという要素も持ち合わせています。Because!(何故ならば、)お金というモチベーションは真のモチベーションではないし、お金というモチベーションだけで真のイノベーションが出来るなんてそう甘ったるいものではないからです。そもそもの次元が違う。
もっと書きたいけど時間の関係で落ちます。今日は朝一で免許センターに行って国際免許をGETS!帰りに洗車して、バッチリスッキリです!さぁいよいよ秒読みラストスパート!明日はLA前のTOKYOです!

2016/6/1

Process > Destination

数日前に上げた音源、Hide and Seekを1曲リピートでかけまくり、ぶっ続けでやるべきことをやり倒しています。ゲームに喩えれば、鬼武者の魔空空間、真・三國無双のタイムアタックというところでしょうか。倒しても倒しても敵(仕事)が出てくる。というか本当に仕事のことしか頭に無いんですね。こう毎日ブログを書いていてわかるのが、自分のことで精一杯なんだなぁって。いいのか悪いのかはわかりませんが。とりあえず偏った人間になっていること間違いなしです。今後の課題を挙げるとすれば、もう少しロングスパンなビジョンを持って、ロングスパンでの計画を立てることです。どういう自分で在りたいか。自分が意図した自分である以上に、他人からの視点、つまり視座を考えて行動出来るようにするためのプランニングをする。これが今自分に一番必要なことです。
冒頭にゲームの比喩が出ましたが、やはり僕は昔からアクションゲーム派で、鬼武者しかり真・三國無双しかり、その場その場で楽しければそれでいい。僕はそう言うタイプの人間なのです。そのためRPGを大の苦手としました。ドラゴンクエストしかりファイナルファンタジーしかり。どれも全クリした記憶はありません。過程そのものがゲームの醍醐味となっているRPGですが、過程そのものを僕の中にある何かが恐れているのだと思います。僕の人生経験の中のどこかで、この過程を拒むような体験をしてしまったのでしょう。この話は何度も出てきていると思いますが、中学の受験勉強を励んでいた時期に、多くの傷が伴ったことに原因があると思います。過去は過去、今は今(That was then, this is now)ですから、過去を掘り出したところでどうにもならないのは百も承知ですが、結局受験勉強の過程そのものが非常に不快であったために、その「過程は悲惨という経験」が、その後の人生における自分を形成していった、ということになるのだと思います。これからもわかるように、僕がピアノの練習をする時は、所謂練習曲(ピシュナやツェルニー、ソナチネなど)を弾くことは滅多にありません。仕事でもそうです。毎回毎回ぶっつけ本番です。これはかなり重大な自己分析であり、この改善が今後の道を左右すると言っても過言ではないくらいのウェイトを持ちます。ということでダラダラ書き続けてしまいそうなので、今日のこれを今後の改善点リストに追加することとします。ちゃんちゃん。
てかやっべぇ。ロクガツだ。