同じビーグルを飼っている友達、ミネキさんから連絡がありました。14歳、4月で15歳を迎えようとしていたビーグルのテツオが、今日の昼、お亡くなりになられたのだと。あと数年はいけるんじゃないかと僕は思っていたのですが、案の定の本日逝かれたそうです。死。それは生命を司る生き物は、誰として逃れられたことのない絶対的なエンディングです。死は悲しいと捉えられがちですが、ある国では、死は生無しにはありえないことであるため、死と生は同義とされ、死を盛大に祝賀する、という文化があると聞いたことがあります。そして僕も何回か述べたことがありますが、自分以外の死は、残された生命にとって、人生の分岐点となる可能性を秘めています。今夜は黙祷です。Rest In Peaceテツオ。
2016/3/23