僕はAmazonのプレミアム会員です。関東に住む僕は、Amazonの流通センターが近くにあるため、商品がものすごい早さで届けられます。プレミアム会員はお急ぎ便と呼ばれる翌日配達サービスが使い放題なため、前日の夜に頼んでも、次の日の午前中には商品が届きます。ユーザーとしては凄くありがたいこのスピード配送ですが、ぶっちゃけ、こんなにも早くする意味があるのだろうか?とも感じてしまいます。まず、物理的にこの配達を実現させているということは、僕達が寝ている間に、誰かが身を削って作業をしているということになります。無論、かなりの低時給にてです。あまり魅力的ではないお仕事だと思います。問題は、雇用主と被雇用者の貧富の差が、ITサービスが発展するに連れ、巨大化していくということ。これはかなりタックルのしがいがある問題だと思います。日本は、世界に比べて貧富の差がそれほどない、と思われてきましたが、外資系IT企業の参入、ならびに流通の発展によって、貧富の差が極端になってきているのです。就職率の低下などを見れば明らかの通りです。世界にあるお金の量はほぼ一定で、とある企業が大馬鹿儲けすると、お金がその企業に偏ります、すると儲からない企業もどこかで生まれでているのです。
う〜ん、考えるって難しい。まだ書けるけど、書く技術が及びません!ちゃんちゃん
2015/10/15