最近は雨が多いですね。先日初めてある四字熟語を知りまして、「五月雨式(さみだれしき)」というものです。要は「五月の雨のように連続的」という意味なのですが、ここ最近まで聞いたこともない四字熟語でした。あるクライアントさんから、「五月雨式でメールを送るので〜」というメッセージが届き、なんじゃこりゃ!?と思ってググってみると、読み方も読み方で超ジャパニーズ。へぇ〜と思っていたら、その後に続いた別のクライアントさん二人も、メールで五月雨式という四字熟語を使ってきて、うわ〜こんなに使われている表現なんだ〜と思ったり、自分が知ったものが自然と具現化されて目の前に現れてきたのかなぁ〜とも思っていました。たまにありませんか?昨日思い出していた物が次の日ポッと現れたり、話題に出た何かが目の前に現れたり。おそらく僕が思うに、ただ単にそういう時は、その気になったものへのアンテナの感度が高くなっているので、余計に気付きやすくなっているのではないかということです。例えば、普段マスクを着けない人は、別にマスクを付けている人なんて気になりませんが、マスクを着けてみると、「みんなマスクしてんじゃん!俺だけじゃないんだ!」って思うわけです。でもマスクしている人の数は別に増えたわけでもなく、ただ単にそれに自分が今まで気づかなかっただけなのかもしれないのです。だから五月雨式も、実は前にも使っていたクライアントさんはいたのかもしれません。ただ、最近初めてその四字熟語のおかしさに気付いて認識してしまったために、五月雨式という言葉への感度がアップしているのかとw オモロー!
2015/4/14