自分だと思っている自分は記憶が蓄積されたもの

あなたが自分と思っている自分は、それはあなたではなく、あなたがあなたと思い込んでいる内容のこと。

その内容はあくまでもあなたの中で蓄積された記憶であり、あなたではない。

あなたは永遠であり、記憶は永遠の中に存在するひとコマに過ぎない。

しかしこの記憶はこの一度きりの人生でしか味わえない貴重なメモリー。

これは記憶であることを知りながら、我々は永遠であることを知り、記憶を記憶なりに生きる。

映画はあくまでも映画で、フィクションであることを知りながら観ますよね。でも楽しめますよね。

人生もそれと同じです。

投稿者:

SHOKI

東京生まれ。ロサンゼルス育ち。Webテクノロジー、自己探求と音楽をこよなく愛する1989年生。Web制作のご依頼はバスティル株式会社まで!(代表)

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